【実践!】心臓神経症を良くするための優しい呼吸法
2020年09月30日
動機や胸の痛み、息苦しさ…。病院では原因が分からないけどツラい不調がでるのが心臓神経症の特徴です。
心臓の近くに出るツラさや苦しさなので、命の危機を感じる方も多いですね。
あなたはこのツラい心臓神経症のお悩みが良くならず悩んでいませんか?今回は心臓神経症のお悩みを楽にする呼吸法についてお伝えします。
ツラい心臓神経症を楽にする呼吸法
心臓神経症の悩みがなかなか良くならない…、これは自律神経の乱れが原因だからなんですね。
自律神経が乱れるのは疲労や睡眠不足・栄養バランスの悪化など身体の問題だけではありません。ストレスや心労などもこの不調の原因なんですね。
今回はこのストレスや心労をいかに和らげるか?に焦点を当てております。
心臓神経症が楽になるための”優しい呼吸法”について解説していきます。
【優し呼吸法】とは?
優しい呼吸法とはいろんな要素を組み合わせ呼吸法のことなんですね。
具体的には以下のようなもの合わさっております。
- 手当
- 腹式呼吸
- イメージ
- 口角上げ
これら4つを組み合わせて呼吸法を行う事で、身体と心をゆるめていくんです。だからストレスや心労も和らぐのです。
そうすると自律神経が整いはじめ、心臓神経症のツラさも楽になっていくんですね。
それでは実際のやり方についてご説明します。
【優しい呼吸法のやり方】
優しい呼吸法は組み合わせの呼吸法です。
これで緩む場所は胃と心臓の周り。 心臓の周りだけでなく胃をゆるめることにより呼吸や痛みが楽になっていくんですね。自律神経も同時に整っていきます。
実際のやり方はこのように行っていきます。
- みぞおちの左側(胃)に右手を当てる。
- その状態で口角を上げ腹式呼吸(鼻で行う)をする。鼻から息を吸うときは脳や体の隅々に酸素がいきわたる様にイメージ。息を吐くときは手先足先からも息を吐き出すイメージで行ってください。
- ここに言葉も追加します。息を吸うときは「感謝します」吐くときは「ありがとうございます」と心の中で唱えます。
- この呼吸法の回数は10回行ってください。
- 胃の次は心臓に手を当てます。
- 先ほどの胃の時と同じように口角を上げ心の中で「感謝します」「ありがとうございます」と唱えながら鼻で腹式呼吸を行います。
- これも10回行います。
優しい呼吸法の実際のやり方は以上になります。
毎日の継続が大事です。理想は1日に2~3回出来ると良いですね。
それぞれの動作にはこんな意味がある
それぞれの動作の意味はこうです。
内臓の上に手を当てることで、その内臓が柔らかくなる反射が起こります。
口角を上げることで幸せホルモンが脳から出ます。これがストレスを和らげるんですね。 また「感謝します」「ありがとうございます」と心の中で唱えることで言葉の力でストレスを和らげることが出来ます。
これらを体操として行う事が大事です。毎日の継続で身体と心は緩むのが普通になっていくことでしょう。
まとめ
以上、心臓神経症を良くするためのポイントをお伝えしました。
心臓神経症は適切に対応していけば楽になるものなんです。
今回ご紹介したのもその方法の一つ。
まずはやってみてくださいね。
ワイズ接骨院・整体院では心臓神経症・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。