【やってみよう!】免疫力と自律神経、どちらも良くなる簡単な体操

2020年10月17日

これからの時代、やはり自分の免疫力を上げておくことが大事ですね!
そのためには自律神経を整えることがポイント。これが免疫力につながるんですね。

今回は免疫力も上がり自律神経も整う体操についてお伝えします。

免疫力をあげるには自律神経を整えることが必須です!

今の時代、免疫力を高めることはとても大事ですよね?
ウィルス対策だけでなく健康にもなれるからです。

でもどうすれば良いんでしょうか?

実はこれ、自律神経を整えることで獲得できるんですね。 つまり免疫力が上がれば自律神経は整うし、自律神経が整えば免疫力も上がるのです。

免疫力は副交感神経の働きが大切です。副交感神経は内臓の働きを活発にします。だからこれがしっかり働くことで免疫力も上がるんですね。

今回は自律神経も免疫力もいい感じになる体操をご紹介していきます。

免疫力も高める自律神経の体操

免疫力を高めるには自律神経を整えるのが必須です。

そのために今回おススメするのはこの3つ。

  1. 胸とお腹のマッサージ
  2. 鼻呼吸
  3. 腹式呼吸(鼻バージョン) です。 それぞれ解説していきますね。

1.胸とお腹のマッサージで免疫力を高める

マッサージするのはまずこの部分。胸は胸の真ん中にある骨の、のど寄りのあたりです。 ここには胸腺という免疫のおおもとの一つがありるんですね。

ここを縦と横に指を立てて20回ずつマッサージをしてみましょう。

お腹はおへその周り(小腸)と盲腸の位置です。小腸や盲腸も免疫にはとても大事な所。それぞれ20回ずつ撫でるんです。あったまる感じになるといいですね。

2.鼻呼吸で副交感神経を働かせる

口呼吸ばかりしていると首や肩に力が入ってしまいます。

それだけでなく交感神経も過緊張してしまうんですね。 特にマスクをしていると息苦しいのでどうしても口呼吸になりがち。 だから気を付ける必要があるのです。

解消するには鼻呼吸をすること

これだと首の力が抜けるので副交感神経が働きやすくなるんですね。 さらに鼻の奥には鼻粘膜があります。 この粘膜には外から入ってくるウィルスや細菌をとらえる働きと、それをやっつけるための免疫があるんですね。

だからぜひ鼻呼吸を習慣化するようにしてください。 これだけでも自律神経の婦長が良くなることもあるんですよ。

3.腹式呼吸(鼻バージョン)で自律神経を整える

腹式呼吸自体が自律神経を整える体操ですよね。

一般的には鼻から吸って口から吐く、というように行います。 ですが鼻バージョンではすべて鼻呼吸で行うんですね。

鼻から吸って鼻から吐く。 さらに鼻から吸うときは脳や体の隅々まで酸素がいきわたるように吸い、鼻から吐くときは手先足先からも息を吐きだすようにゆってりと吐きます。

また以前にご紹介した口角上げを取り入れながら行うと、さらに免疫力が高まりやすくなりおススメですよ。 この呼吸の仕方を10回行ってくださいね。

体操はこれだけです。1日に2~3回出来るといいですね。

まとめ

以上、免疫力を上げ自律神経の乱れ良くするための体操をお伝えしました。

免疫力を上げるのはウィルス対策にはとても大事なことです。それだけでなく免疫力が上がると身体の疲れも取れやすく、健康になっていくんですね。

今回はそのための体操をご紹介しました。まずは体操やってみてくださいね。

ただ自分では難しいこともあります。身体がひどければ特にそう。そんな時は専門家に相談すると良いですよ。

ワイズ接骨院・整体院では免疫力を上げることや自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧くださいね。

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