ストレスを和らげる!
2023年03月28日
自律神経の不調が良くならない最大の原因の一つ、
それはストレスです!
ストレスの体への影響が強すぎる事なんですね。
ストレスの影響が強すぎると、それが体にいろんな悪影響を及ぼします。
- 力が上手く入らない
- 体がこわばる
- 気分が悪くなる
こんな状態になってしまうので、自律神経が乱れるんですね。
なので良くなりたいのなら、ストレスの影響をやわらげる必要があるんですよ。
どうすればストレスの影響をやわらげられるのか?
それでは、どうすればストレスの影響をやわらげられるのでしょうか?
一般的にはストレスへの対処法としては、以下の5つが多いですね。
- 良いほうに考える
- 考えないようにする
- 耐える
- 他のことで発散する
- 解決するように動く
これらをまんべんなく行えれば、ストレスの影響は和らいでいきます。
ただ対処法に偏りがあると、やわらげられません…
特に治らない人がやりがちなのが、ひたすらストレスに耐えながら、何とか乗り切ろうと努力する方法
これが一番体に負担がかかる方法なので、乗り越える気力・体力があれば良いのです。
でも大変なので難しい…
だから良くなっていかないんですね。
なので「自分だけこうなのか…」「このストレスさえなくなれば…」と考えて、よけいにストレスを抱え込む事も多いのです。
ストレスただ耐えるだけではダメなんです。
これでは自律神経に負担が大きくかかるので、体にも無理がかかってしまうのです。
ストレスがあっても大丈夫にする♪
では、どうすればいいのでしょうか?
それはコレ、ストレスがあっても大丈夫な体にすることです。
ストレスを感じても、その影響が体に出なければ、自律神経は乱れない。
だから、そのような体を作っていくのです。
そのために必要なのが、そのための体づくり。
ストレスがあっても体は柔軟であり、呼吸は浅くならず、血行も良い状態。
これさえ出来れば、ストレスの影響を体は受けないようになれるんですね。
ストレスの影響を和らげる方法
これには以下の3つが必要です
- 目の体操
- 深呼吸
- 爪もみ
これらで体の緊張が緩みやすくなります。体の緊張が緩んでいけば、ストレスの影響を受けなくなっていきますよ。
つまりストレスがあっても大丈夫になるんですね。
そのために必要なのが、体かのアプローチです。
体の状態を整える事で、ストレスに対しても余裕が出来てきます。
目の体操
目の体操のやり方は、以下の順番で行います
- オデコに指を当てます
- その状態で目を大きく左右に3回まわします
この体操をした後は、脳がリラックスしやすくなりますよ。
毎日続けることで、緊張しにくい脳になっていきます。
深呼吸
深呼吸は以下の順番で行います
- コメカミ・耳の上・みぞおち・心臓の上に手を当て、息の吸いやすい場所を探す
- 吸いやすい場所が分かれば、その場所に手を当てる
- これで深呼吸を5回行う
深呼吸時の注意は、以下になります。
- 苦しくない範囲で行う事
- 息を吸う時は、脳に酸素がいきわたるように吸う
- 吐く時は足の先からも吐き出すイメージで行う
この様に深呼吸を行うと、体がリラックスしやすくなっていきますよ。
爪もみ
爪もみは、まず自分の感情にあった指を中心に行います。
感情と指の関係性は、大まかには以下になりますよ
- イライラ:手の親指・人さし指
- 不安・心配:足の親指・人さし指
- 赤くなる:手の中指・薬指・小指
- 悲しみ:足の親指・薬指
自分に合う指を見つけたら、その指の爪もみを行います。
指1本につき20~30秒行うと良いですよ。
爪もみを行うことで、一時的にその感情の影響が和らぎます。
これを繰り返すことで、ストレスの影響を受けにくくなりますよ。
自分で難しいなら専門家へ!
そうは言っても自分でやるのは、なかなか難しいことが多いですよね。
- どれが自分に合ってるのか?
- そのやり方であってるのか?
- やってても効果を感じない…
そんなことに悩む方も多いのです。
そんな時は専門家に相談すると良いですよ。
お近くの自律神経専門のところが、一番いいと思います。
気になる人は、探してみると良いですね。