自律神経を整えるならアゴをゆるめることが大事です!

2020年09月7日

あなたは自律神経の乱れや不調が良くならずに悩んでいませんか?今回は自律神経を整えるためのアゴをゆるめる体操についてお伝えします。

アゴがゆるむと自律神経が整う!

自律神経の乱れが良くならない場合、首からアゴにかけての緊張が抜けない人が多いのです。

その緊張が脳の緊張を生み出し、自律神経を乱してしまうんですね。

今回ご紹介するのはアゴをゆるめて自律神経を整える方法。 自律神経の不調がなかなか良くならなかったり、首のコリや食いしばりグセの解消にもお勧めの方法なんですね。

《緊張している状態と緩んだ状態とでは動きが変わる!》

 ちなみにアゴを食いしばった状態とゆるめた状態って、首や肩の動きに違いがあるのです。

食いしばった状態では筋肉や関節がこわばり身体を緊張させるホルモンも出るので、明らかに動きが悪くなります。

逆にこのをゆるめて確認すれば動きが大きくなるんですね。一度確認してみるといいかもしれませんね。

では早速、アゴをゆるめる方法について説明していこうと思います。

【アゴをゆるめる方法】

それではあごをゆるめる方法について解説していきますね。

体操で使う場所は以下の3つになります。

  1. アゴの筋肉(咬筋)のマッサージ
  2. 頭の横の筋肉(側頭筋)のマッサージ
  3. 口角上げ

それぞれ解説していきますね。

<1.アゴの筋肉のマッサージ>

アゴの筋肉をゆるめていきます。緩める場所はアゴをかみしめるとアゴの横がこわばる場所なんですね。 実際に噛んで場所を確認してみましょう。

その筋肉を20回ぐらいグリグリとマッサージを行います。 これでこわばっていたアゴの筋肉がゆるみます。

<2.頭の横の筋肉のマッサージ>

これも噛む筋肉になります。実際に噛んでみると耳の上に動く場所があると思います。そこがほぐす場所になります。

その筋肉を先程と同じように20回ぐらいグリグリとマッサージします。これでほぐれていくことでしょう。

<3.口角上げ>

そして口角上げです。

これを行うと食いしばりが出来ません。だから首から頭の筋肉がゆるむんですね。

そして口角を上げることで幸せホルモンが出てきます。これは身体全体の緊張をゆるめるし、いろんなストレスに対応することも出来るんですね。

口角上げを身に着けるコツは、気づいたら行うように意識していきましょう。 これが習慣化するとやってるのが普通になります。なので自然と自律神経も整ってしまいますよ。

まとめ

以上、自律神経を整えるためのアゴをゆるめる体操についてお伝えしました。

アゴをゆるめることは頭の緊張をゆるめることにつながります。
これが自律神経を整えるのにとても重要ななんですね。

だからしっかりとアゴをゆるめること!
これが出来ればいろんな不調が良くなっていきますよ。

ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調・首こり・肩こりの施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧ください。

1 4 5 6 7 8 9 10 11 12 33