5月病の対策は、今から始めるとちょうど良い!

2019年04月21日

4月も半ばを過ぎ、会社にも学校にも慣れてきたことでしょう。 ワイズ接骨院・整体院の5月病対策について
新生活、新しい環境,新しい出会いなど、十分満喫していることだと思います。

そしてもうすぐゴールデンウィーク。
今年は10連休の所も多くあるようです。

何処へ移行か、今から楽しみに計画しているかもしれませんね。

ところで、季節もよくなり過ごしやすくなってきたのですが…
この時期は専門家として、一つ注意したいことがあります。

それは5月病のことなんです。

なぜ5月病になってしまうのか?

この時期によく聞くこの病気、
実は自律神経が関係する症状なんですね。

自律神経が乱れ、上手く身体や心をコントロールできない状態。だから症状が出てしまうのです。

仕事や学校にも慣れてきて

「いよいよこれから」

というときだから、当人や周りの人から見たら
「なんで?」
と思うことでしょう。

でも、急に出てくるわけではありません。

  • 季節の変わり目で身体がついていきにくくなっていた。
  • 新しい環境に慣れるのにも体力を消耗してた。

その結果、身体の疲れが限界に来てたんですね。

気分が盛り上がっている今なら、気力で乗り切れるのですが、一旦お休みモードになると、それまでの疲れで今度は気力もわいてこないのです。

あなたが自覚できない間に、疲れとストレスが溜まってしまったのですね。

だから身体がいったんお休みモードになると、動けなくなってしまうのです。
そこまでの余裕が身体に残ってなかったから。

ましてこれだけ連休が長いと、普通の人でも休み明けは
「行きたくないな…」
となると思います。

疲労やストレスが蓄積してるんです。
そしてそれを補う体力も低下している。

こんな人がかかりやすい!

この症状、普段から頑張り過ぎている人に出やすいのです。
そして真面目過ぎる人、責任感の強い人もです。

常に全力で動いていませんか?
自分のことはさておいて、人の為に出来る限り頑張ってませんか?

だから何ですね!

普段から疲れが溜まっているのが、当たり前になってしまっているんです。
だから感じなくなっていたんです。

疲れやストレスは身体に蓄積されていきます。

ある程度改善しておけばいいのですが、改善できないと…
病気になったり、ケガをしやすくなってしまうのです。

5月病も同じです。

自分の身体のことが自分でわからなくなっていたんですね。
もしくは自分の事は二の次だった…

だからそんな人は、こう言います。

「自分は大丈夫」
「疲れを感じていないし」

…でも、こんな傾向ありませんか?

  • 朝、スッキリ起きれない…
  • 以前より体がこわばってきたような…
  • 食欲が落ちてきた…

ちょっと危ないですね。

とくに、以前に自律神経の上場が出た人は要注意です。
今から対策しておかないと、かかってしまいますよ。

なぜなら、5月以降そんな人が多く来院しますから。

5月病は対策が大事なのです!

なってからでは時間がかかるのです。その間の時間も、もったいないですよね?

でもなる前に対策をしておけば楽ですよ。
ならずに済むか、なってもすぐ回復できるんです。

でも実際には、なる前にケアする人は少ないですよね。

「なるはずがない」「もう大丈夫だろう」
って、誰もが思っていますから。

そこが落とし穴なんですね!
なる人みんな、そこに嵌ってます。

自分を信じるのは大事ですけど、過信はいけませんね。
客観的に見ることはとても、大事なんです。

難しいこと言っているのはわかりますよ。

私自身も出来るかと言えば
「難しい」
としか、答えられませんから。

それでも私は注意したい。

具体的にはこの3つ

以前なった人はその癖が残っていたり、症状が出る生活習慣であることが多いのです。
そんな状態だから、出たともいえるんですがね。

確実に言えることはこれ
いまから対策していきましょう!
それで乗り切れるはずです。

「でも、もし乗り切れなかったら…」
そんな心配してるくらいなら、とっとと対策やっていきましょう。
悩んでても、なんら改善することはないのですから。

  • 睡眠
  • 食事
  • ストレスケア

の3つが大事。

それに取り組んでみましょう!
今よりもチョッとでいいのです。そのチョッとがあるかどうか、これがとても大きいのです。

そしてもし残念ながら5月病になってしまったら…
残念ですが、対策が不足していたようですね。

でも安心してください。
多少でも取り組んでいれば、症状は軽くなるし改善も早いですよ。
だから、対策が全く無駄になることはありません。

久しぶりに治療系の記事を書いてみました。

何か聞きたいことがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね。

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