不安は大切とつながっているから出てくるんです!

2020年08月14日

あなたは原因不明の疲労感や倦怠感・身体のこわばりが良くならずに悩んでいませんか?実はこれらは自律神経が乱れたための不調なんですね。今回は自律神経が乱れる大きな原因である不安のストレスの特徴と、これを和らげるための体操3つをお伝えしております。

不安を和らげて快適に過ごす方法

不安がなかなかなくならないし、いつも不安にかんじている…

このように悩む方は意外と多いです。

不安は大きなストレスで身体に負担をかけてしまいます。 だから自律神経も乱れてしまうんですね。

なので不安を和らげることで身体も心も楽になります。それにより快適に過ごせるようになるんです。

《不安への対処法は不安を知ることから始まる!》

こんな方法やってないですか?

  • 不安を気にしないすれば良い
  • 不安を見ないようにすればいい

一見正しく思えますがこれで不安は解消しますか?
ほとんどの場合、無理だと思います。

実は不安の感情をむやみにとってはいけません。 それは不安が大切な事とつながっているからです。

大切なことが損なわれる危険が予測されるから不安になるんですね。

そして不安だからそれを回避したり対処したりできるんですね。

 それを不安な感情だけとってしまうと大変です。 大切なことを守ろうとしなくなってしまうんですね。

だから気にしないようにしても気にしてしまうし考えないようにしても考えてしまうんです。

必要なのはそんなことではありません。不安の奥にある大切なものを知る事、 そして不安に向き合う事なんですね。

ただこれは難易度が高いかもしれません。 ここは専門家にお任せするのが良いですね。

《不安による身体への影響は和らげておく》

そうはいっても不安が強いと身体に影響が出てしまいます。 これは不安によりホルモンバランスや自律神経が乱れるからなんですね。

例えばこんな不調も不安が関係しているんですね。

  • 疲れやすい
  • 眠れない
  • かたがこる
  • 頭が痛い
  • めまいがする
  • 腰がツラい…

本当に色んな形で影響が出てしまうんです。

だからこの影響は和らげておく必要があるんですね。 そのためにはおススメするのがこの体操です。

【不安を和らげるおススメ体操】

ツボ押し風景 おススメ体操はこの3つ

  1. ツボ押し
  2. 腹式呼吸
  3. 目の体操

これらを行う事で不安による影響は和らぎます。

1.ツボ押し

今回ご紹介するのはこの3カ所への刺激です。

  • 手の母指球
  • 胸のツボ

この3カ所をグリグリと10回ぐらい刺激します。1日に2~3回行うのを繰り返していくと不安による体のこわばりは緩んでいくのです。

2.腹式呼吸

腹式呼吸の基本は息を鼻から吸って口から吐く、です。

この時に右手を頭のてっぺんに、左手をみぞおちや胸に当てながら行うと不安の影響を解消しやすい呼吸法になります。

回数は5~10回呼吸します。これも1日に2回出来るといいですね。

3.目を回す体操

目を回す体操は脳に刺激を送る体操になります。

不安を思い浮かべながら行う事で、より不安に対応できる脳になっていくんですね。

まとめ

以上、自律神経が乱れる原因である不安の取り扱い方についてお伝えしました。

不安は大切なこととつながってます。
大切が損なわれそうに感じる時に不安が出るから。

なのでそれを守ろうとしたり回避する行動ができるのです。

だから不安の感情だけをとってはいけないんですね。
自分の大切を守れなくなってしまうからです。

必要なのは不安感情の正しい取り扱い方。
これを身につけてしまえばいいんですね。

ワイズ接骨院・整体院では不安神経症・自律神経の乱れや不調への施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方は下のお気軽にご相談くださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧くださいね。

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