【自律神経を整える】あなたの交感神経のタイプはどれ?
2020年08月18日
あなたは自律神経の悩みが良くならず困ってませんか?今回は自律神経の交感神経と副交感神経のバランスから自律神経を整えるために基本についてお伝えしております。
自律神経を整えるということ
自律神経が乱れるといろんな不調が出てきます。
頭痛・めまい・倦怠感・慢性疲労・息苦しさ・動悸・みぞおちの痛み・不眠症・…、本当にいろんな不調が出てきますよね。 だから早く解消して楽になった方が良い。
でも実際はなかなかうまくいかない方も多いです。 それは今までの努力の延長では解消が難しいからです。
【なぜ難しい?】
なぜ難しいのでしょうか?
それは簡単です。 今までその努力の仕方をしていたから自律神経が乱れてしまったんですね。
だから解消するには違った努力の仕方が必要なんですね!
自律神経は交感神経と副交感神経でバランスをとっているのです。 交感神経へ大きくふれると身体を回復しきれません。 この積み重ねが自律神経が乱れる原因となったんですね。
「でも同じように頑張ってるあの人は大丈夫なのに、なんで私だけこうなってしまったのか… 」もしかしたらそのように悩むかもしれませんね。
【同じようにしてても大丈夫な人とダメな人の違い】
確かに同じようにしてても違う人がいますよね。
これには理由があるのです。
それは頑張り方が違うのです。 頑張り方には極端にいうとこの2種類あるんですね。
- 楽しみながら頑張る
- 苦しみながら頑張る
楽しみながらの頑張りは交感神経への振れ幅は小さいです。しかし苦しみながらの頑張りは交感神経への振れ幅は大きい…。
だから回復するための労力と時間も違ってくるんですね。
《いろんな不調は身体を守るために出ている》
副交感神経を働きのひとつとして不調が出るのです。
早く回復すれば軽い不調で済むし、時間がかかる物だと強い不調になるんですね。 この違いは交感神経の頑張りと身体への負担が影響しているんですね。
交感神経への振れ幅が大きいとこうなります。
- 血行が悪い
- 内臓の働きが落ちている
- 筋肉はこわばる
- 神経は高ぶって過敏
- 血圧が高くなる
このような影響が大きい程、副交感神経が働きづらくなります。だから回復にも時間がかかるんですね。 だからその間に身体に無理させないようにします。これが不調なんです。これで身体にブレーキをかけてるんですね。
だから回復させるには交感神経の影響を減らす必要があるのです。 これをすることで副交感神経も働きやすくなるんですね。
【どうすれば良いのか?】
どうすれば良いのか? これは今までのがんばり方を見直していく必要があるのです。 理想は頑張りに楽しみを見つけていくこと。 楽しみながら頑張るんですね。
当然頑張ること自体はキツイかもしれません。
でもその中に楽しみを見い出したり喜びを見つけたり、肩の力を抜きながらやってみたり、笑顔を作りながら努力してみたり、そのように取り組んでみるのです。
いきなり出来る様にはなりません。それでいいのです。
これは良くなるための体操なんですね。
出来る出来ないではなく、やるかやらないかなんですね。 やってれば出来るようになっていきますよ。
100点はいらないので50~60点を目指し取り組んでみてくださいね!
まとめ
以上、自律神経をと整えるための自律神経のバランスへの考え方についてお伝えしました。
交感神経への対処法が不調の大きさに大きく影響してきます。
その中でもどう頑張るか?はとても大切!
同じことしてても受けるストレスが全然違うからなんですね。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。
自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧ください。