ストレスで頭(脳)は熱くなる!これが自律神経が乱れる原因です。

2020年08月9日

あなたは自律神経の乱れによる痛みや不調が良くならずに悩んでいませんか?今回は自律神経の乱れの原因となる頭(脳)に熱がこもる理由と解消法をお伝えしております。

ストレスで脳(頭)は熱くなる!

意外と知られてませんがストレスが大きいと脳(頭)に熱がこもるんです。 そしてこれが自律神経が乱れる原因となるんですね。

そして逆もまたしかり。自律神経が乱れた人は脳(頭)が熱くなってます。だからそのような人は頭関係に不調が出やすいんですね。

  • 頭痛
  • 頭重感
  • ぼ~っとする
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 不眠
  • 集中力がない

このような悩みを持った方は総じて頭が熱いです。
そしてそれが全身に影響するのです。

ですが病院で検査しても異常なないんですね。それは原因が自律神経の乱れだから。

だから解消するには自律神経を整えること。 その一つとして頭(脳)の熱を下げる方法があるんですね。

《頭の熱を下げる方法》

頭の熱を下げる方法には大きく分けて2つの方法がります。

  • 頭の熱を全身から逃がす方法:全身の血行を良くする
  • 熱を直接下げる方法:頭を冷やす

全身の方法は今回は解説いたしません。これまでの動画を参考にしていただけると幸いです。 そのポイントは首を緩めることと呼吸です。

そして今回の方法である直接頭を冷やす解消法について書いていきますね。

【実際のやり方】

この方法の目的は熱のこもった脳(頭)の熱を正常に下げること。

頭を冷やす方法は簡単です。

用意するものは保冷剤。それとタオルです。 直接触って冷たすぎる場合は保冷剤をタオルで包んでください。これを使用して頭を冷やしていきます。

<冷やす場所>

保冷剤を頭に当てる場所は耳より上の部分。これが基本となります。

ココを冷やすことで脳にこもった熱は効率よく下がっていきます。 オデコや耳の上・後ろ頭など冷やして気持ちい場所が良いですね。

冷える+心地よさで自律神経は整っていきます。

<注意>

注意としては首に当たらないようにすることです。

ココに当たると体温が下がりすぎる傾向になってしまうんですね。

身体全身がが熱くて緊急で下げたい場合はいいのです。熱中症なんかの時はこの場所を使いますから。

また熱中症ではなくとも気持ちいい範囲ならまだ良いのです。が、できれば耳より上を冷やす方がいいですね。

<冷やす時間>

時間も自由です。 夜寝る時に枕の上においてそのまま寝ても良いです。 冬場はやりにくいですが暑い時期はおススメの方法になりますよ。

詳しくは動画をご覧くださいね。

まとめ

以上、自律神経を整えるための頭の熱の下げ方について簡単にお伝えしました。

頭を冷やすことで脳の熱がさまされるので、自律神経は整っていきます。

実は脳は体温よりも1度低い状態が正常と言われているんですね。だから熱く感じるのなら積極的に冷やすのが良いですよ。

ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

自律神経のことについてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧ください。