不安を解消するための腹式呼吸
2020年06月18日
自律神経の乱れによるいろんな身体の不調…
ツラいし不安だしどうすれば良いのかもわからない。
そのように悩んでませんか?
原因不明って言われるものや自律神経の不調を解消するのは難しくはないんです。
ただそのためには一般的な頑張りや努力では難しいだけ。
自律神経を整えるための事が必要なんですね。
それには身体を整えるだけでなく、原因を和らげることも必要になってくるのです。
不調の原因って何?
不調が起きる原因は何だと思いますか?
それこそたくさんありますよね。
いろんなものがある中で大きいのは精神的なストレス。
特に不安のストレスはかなり大きな原因となるんです。
実際に不安なことを思い浮かべただけで身体はこわばるし、力は入りづらくなる。
だからいつもより疲れやすくなってしまうし、不調まで出てしまうんですね。
なので解消するには不安のストレスを和らげる事が必要です。
今回お伝えするのはその不安のストレスを和らげる方法。
腹式呼吸で和らげる方法について解説していきますね。
不安を和らげる腹式呼吸について
腹式呼吸は自律神経を整える方法として有名ですよね。
そして不安を和らげることも工夫次第で出来るのです。
まずは腹式呼吸のおさらいです。
基本的な動作はこうですね。
鼻から吸って口から吐く
このとき姿勢が悪くならないように気を付けてください。
これに意識を追加します。 不安な時は首や肩に力が入ってます。 だからそこを緩めるところから始まるんですね。
実際の方法
前準備が終わったところで実際のやり方について解説してい行きます。
①息を吸ったときに胸を膨らませる呼吸から。
まずは上半身で息をしっかり吸ってみましょう。
意識も胸に集中します。
そして息を吐きだします。
このときに足先から吐くようにして行ってください。
同時に下っ腹に意識を集中すると良いですね。
そうすると意識が下に落ちてきて身体が安定し、気持ちも一緒に落ち着いてきます。
これを5回ぐらい繰り返すしていきます。
②意識が下に落ち着いた状態で腹式呼吸を行います。
意識が落ち着いた状態で腹式呼吸を行います。
基本は鼻から吸って口から吐く
鼻から息を吸うときは脳に酸素がいきわたるように行います。
口から吐くときは手足の先から吐き出すようにイメージしながら行います。
今度はゆったり柔らかく行います。
この時、首や肩に力が入らないように注意してくださいね。
回数は5~10回を目安に行ってみましょう。
①②を1日2~3回行えるといいですよね。
これで不安は和らぎやすくなり自律神経も整っていきます。
軽いものだったらこれだけで解消してしまうこともありますよ。
ただ場合によってはこれだけでは難しい事もあります。
そんな時は専門家に相談するのがいいと思います。
まとめ
以上、不安を解消するための腹式呼吸のポイントをお伝えしました。
不安は身体を緊張させます。その緊張は脳や自律神経も緊張させるので、いろんな不調の原因となるんです。
だからこの不安を和らげることが必要。
そのためには腹式呼吸も有効なんですね。
方法は2パターンの腹式呼吸を行う事。
ワイズ接骨院・整体院では不安の解消や自律神経失調症の施術を得意としております。
当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。