自律神経の不調と似ている!副腎疲労の原因と解消法
2020年08月16日
副腎疲労って知ってますか?実は自律神経の乱れや不調にとてもよく似ているんですね。今回はこの副腎疲労の原因と解消するためのポイントをお伝えしております。
副腎疲労の原因と解消するための具体的な方法
こんな悩みに困ってませんか?
- 疲れがなかなか取れない…
- 朝起きれない…
そんな不調が続くときは副腎疲労の可能性があるんですね。 この不調、自律神経の乱れによる不調と似ているんですね。 ひどくなるとこんな不調も出てきます。
- 頭痛
- 腹痛
- 下痢
- 食欲不振
- 集中力の低下
- 起立性低血圧
- うつ
本当にいろんな不調が出てくるんですね。でも何でこのようになってしまうのでしょうか?
《副腎疲労の原因》
副腎疲労になるには原因があるのです。 それはこのようなもの。
- 過労
- 睡眠不足
- ストレス
本当に自律神経失の不調に似ていますね。
自律神経の不調の原因の一つが副腎疲労ともいわれております。 だから解消するには自律神経を整えるのと同じことも多いんですね。
《副腎疲労を解消するには》
副腎疲労を解消するには先ほどの原因を解消していく必要があるのです。
- 身体を休める
- 睡眠を十分とる
- ストレッチ
- 食事のバランスを気を付ける
- ストレスを和らげる
これらに取り組むことが大切なんですね。今回ご紹介するのは体操についてです。
【解消するための体操】
自分で出来る体操はこれらです。
- ストレッチ
- 腹式呼吸
- ツボ押し
これらを行う事で副腎がゆるんでいきます。それぞれ解説していきますね。
1.ストレッチ
とにかく身体がこわばってます。だから血行が悪くなってるんですね。だからまずここを良くする必要があるんですね。
特に身体の内側を緩めるといいんですね。そこには表面に血管がはしってるから。
緩めるべきはここです。
- ふくらはぎ
- 内もも
- 脇
ここを緩めると血行が良くなるんですね。これが副腎をゆる目る方法の一つなんですね。
2.腹式呼吸
腹式呼吸はおなかを使う呼吸です。これで呼吸が深くなり副交感神経が働くし内蔵の血行も良くなるんですね。
両方とも副腎の疲れを解消するのにとても大事なんですね。
やり方は簡単です。鼻から吸って口から吐くをゆるく長く行います。最初は苦しくない範囲でいいですよ。
回数は5~10回で一日2回できるといいですね。
3.ツボ押し
副腎のツボを刺激します。刺激したい場所はここですね。
- 頭のてっぺん
- 顎の筋肉
- 胸の肋骨の隙間
- 親指の付け根のふくらみ(母指球)
- 背骨(胸椎9番)の両サイド
- ふくらはぎの一番太いところの後ろ側
このようなところになります。これらをグリグリと2~3秒刺激すると副腎は緩みやすくなっていきますよ。
【良くなるために追加しておきたい所】
補足としてはこのようなことに気を付けるのも良いですね。
- 良質な糖分(はちみつ・黒砂糖・果物)をとる、白砂糖はNG
- 食物繊維、発酵食品をとり腸内環境を良くする
- ビタミンB郡、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、GABAなどをとる
これらを行う事で副腎疲労はよくなっていくことでしょう。
ぜひ取り組んでみてくださいね。
ただ自分で行うには限界があります。 難しく感じるならば専門家にお任せするのが一番早いですよ。
まとめ
以上、副腎疲労の原因と解消方法をお伝えしました。
副腎疲労は意外と多い身体の不調です。その出方は本当に多様。だからこれを知らないとその出ている不調に振り回されているんですね。
副腎疲労は正しく対処すれば普通によくなるものなんです。
ワイズ接骨院・整体院では副腎疲労・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。