原因不明のみぞおち痛みや不調を根本から良くするための体操

2020年08月13日

原因不明のみぞおちの痛み…なかなか良くならずに悩んでいませんか?今回はなかなか良くならないこの痛みの良くする方法についてお伝えしております。

原因不明の痛みや不調の原因と解消するための方法

原因不明のみぞおちの痛みや不調、なかなか良くならない方も多いです。

どんなにたくさんの体操をしても施術を受けても楽なのは一時的…
そのように悩む方は本当に多いんですね。

実はこれには理由があるんですね。 それは良くなった状態を維持できないんですね。

《なぜ、良くなった状態を維持できないのか?》

何故良くなった状態を維持できないんでしょうか?ワイズ接骨院・整体院の機能性胃腸症の女性写真

それは簡単です。 良い姿勢を維持できないからなんですね。だからみぞおちの痛みや不調も解消しないんです。

【良い姿勢を維持できないと起こる現象】

良い姿勢を維持できないとこうなってしまうのです。

  1. 背中が丸くなる➡頭が前に出る➡首や背中が緊張➡自律神経が乱れる
  2. 背中が丸くなる➡みぞおちで身体が折れる➡みぞおちの血行が悪い
  3. 背中が丸くなる➡呼吸が浅くなる➡自律神経が乱れる

このように自律神経が乱れ血行が悪くなる…
だから体操や施術して良い状態になってもまた元に戻るのです。

だから本当に解消するにはコレが必要!
みぞおちを緩める自律神経を整えるだけでなく姿勢も良くすることが大切です。

《みぞおちを緩め姿勢を良くするための体操》

それではどんな体操がいいのか? 当整体院でおススメしているのはこの3つです。

  1. ポール体操
  2. 片則お尻上げ体操
  3. 肩甲骨の体操

これらを行うことで姿勢が良くなっていくんですね。

1.ポール体操

ストレッチポールを背骨に当てて寝っ転がる方法です。ポールがない方はタオルを丸めて使用してください。

時間は5分ぐらいから。ただ寝っ転がるだけでもいいですし、手を上にあげたり横に広げたりするとより伸びると思います。

2.片側お尻上げ体操

仰向けで行います。この状態で肩幅に足を広げ、そのまま腰から背中を片方浮かせます。

時間は5~10秒で3回ずつ行うといいですね。詳しくは動画をご覧くださいね。

3.肩甲骨の体操

肩甲骨を背骨に近づける方法です。下におろした状態でやる方法と90°横に挙げた状態で行う方法の2種類なんですね。

時間は10秒で3回ずつ行ってください。

まとめ

以上、原因不明のみぞおちの痛みや不調が良くならない理由と解消するためのポイントを簡単にお伝えしました。

解消するには体操したり施術を受けるだけでではダメなんです。
良い姿勢を作っていくのも大事なんですね。

これが出来るとみぞおちへの負担が減り血行が良くなっていくんですね。
だから痛みや不調が良くなっていくのです。

ワイズ接骨院・整体院ではみぞおちの痛みや不調・自律神経の乱れの施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧ください。