【自律神経に悩む方必見!】ツラい時に行う腹式呼吸はこうやる!
2020年10月6日
あなたは自律神経の乱れや不調が良くならず悩んでいませんか?
今回は身体の状態に合わせた腹式呼吸の重要性についてお伝えします。ちょうどいい呼吸法が早く楽にする秘訣ですからね。
腹式呼吸は身体の状態に合わせて行う事!
自律神経の乱れに悩んでいる人は多いです。 そんな時にまず勧められるのが腹式呼吸だと思います。
でもこの腹式呼吸、ちょっと注意が必要なんですね。 健康な人とツラい人とやり方が違ってくるからです。
今回は健康な時はもちろん、ツラいつらいときに行いたい腹式呼吸について解説していこうと思います。
腹式呼吸の基本と対策
腹式呼吸の基本はこの3つに集約されます。
- 息を吸うときは鼻からで吐くときは口から行う
- 吸う:吐く=1:2
- 息をある程度吐ききる
それぞれ解説しますね。
1.息を吸うときは鼻からで吐くときは口から行う
鼻から息を吸うときは身体の隅々に、特に脳に酸素がいきわたるようにすいます。 口から吐くときは口をすぼめて吐き出します。
健康的な状態ならば特に問題ありません。ただ身体がつらいときにはこれが苦しいんですね。
それは口をすぼめて吐くほど首が緊張してしまうからで、首の緊張は自律神経の乱れにつながるからですね。 だから吐くときは口をパかっと開けて吐く。もしくは鼻から吐き出す。このようにすると緊張することなく吐き出せます。
どちらの方が良いかと言われると鼻から吐く方がよりいいんですね。これが一番身体がゆるむ腹式呼吸なんです。
なので苦しいときは口を使わず、鼻から吸って鼻から吐くでいいと思いますよ。
2.吸う:吐く=1:2
吸う息に対して倍の時間かけて吐き出します。 例えば3秒で吸ったなら6秒で吐くんですね。
ただこの時も注意が必要なんです。 吐く息が長い程身体に力が入るので、辛い方ほど苦しくなるんですね。
なのでツラい人ほど苦しくない範囲で息を吐いてください。それでも自律神経は整っていきますよ。
3.息をある程度吐ききる
息をある程度吐き出すと横隔膜が動きます。横隔膜を通して自律神経が整っていくんですね。 ただし、頑張りすぎには注意です。辛い人ほど 頑張りすぎると苦しくなるんですね。なので体調がひどくなってしまうんです。
まずは自分が出来る範囲からやってください。最初から苦しくなるほどやってはいけませんよ。
腹式呼吸の 解説は以上です。 毎日続けることで自律神経は整っていきますよ。 まずは自分が出来る範囲で行うのが大事なんですね。
それでも出来なければ、専門家に相談するといいですよ。
まとめ
以上、自律神経の乱れや不調を良くするための腹式呼吸についてお伝えしました。
腹式呼吸は自律神経を整える体操の中でも有名な方法ですよね。
でもそのやり方には注意が必要なんです。
元気な人が行うときとツラい人が行うのとはやり方が異なってくるんですね。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。