【自律神経失調症】自律神経を整えるための首のケア3選!
2020年10月7日
あなたは自律神経の乱れや不調が良くならず悩んでいませんか?今回は自律神経を整えるための首のケアを3つお伝えします。
首のケアは自律神経を整える大事なポイント!
自律神経の乱れを整える方法はたくさんあるのです。その中でも首の緊張を緩めるのはとても有効な方法の一つなんですね。
でもなぜ首を緩めるのが有効なのか?
それは首の緊張が自律神経の乱れにダイレクトに影響するからなんですね。 だから首の緊張を緩める必要があるのです。
今回はその首の緊張を体操で緩める方法をお伝えしていきますね。
実際におこなうのはこの体操
今回おススメするのはこの3つです。
- 耳の体操
- アゴの体操
- 鎖骨の下の体操
いずれも首周りの緊張をゆるめるのに適した方法なんですね。
それぞれについて具体的なやり方を解説していきますね。
1.耳の体操
耳の体操を行う目的は首の1番上の骨を動かすことです。 耳つぼ的な体操でもありますが、今回の体操のメインは首の骨の動きなんですね。
やり方は簡単!以下の手順で行ってくださいね。
- 左右に首を動かして向きづらい方を確認します。
- 動きの悪い方の耳を反対の手で頭の上から掴んで、耳を上に引っ張るんですね。
- そのまま10秒キープします。
- ゆっくりと首をもとに戻します。
体操はこれで終了です。 終わったら首の動きを再確認。 動きが良くなったら大丈夫ですよ。
2.アゴの筋肉のツボ押し体操
アゴの体操の目的はコレです。
- 首の骨の動き(2番目の骨の動き)をつけること
- 副腎という内臓をゆるめる⇒交感神経をゆるめる働き
やり方は簡単。以下の手順で行ってくださいね。
- 事前に首の動きを確認します。
- 次にアゴの筋肉、かみしめた時に硬くなる場所を確認。
- そこをグリグリとマッサージするんですね。
- 回数は10~20回
体操は以上です。
終わったら再度首の動きを確認。動きが良くなってればちゃんと出来てますよ。
3.鎖骨の下のツボ押し体操
この体操の目的は鎖骨の下をゆるめること。そうすると以下のようなことが期待できるのです。
- 首の筋肉(特に胸鎖乳突筋)がゆるまる
- 肺や気管の動きが良くなる
実際のやり方は以下のようになります。
- 首の動きを事前に確認しておきます。
- 鎖骨の下の硬い所を探します。
- 見つかったらそこをグリグリ10回刺激します。
体操は以上なんですね。
終わったら首の動きを再度確認しましょう。 良くなってれば大丈夫ですよ。
3つの体操で変化のあるものを毎日続けてみましょう。そうしていくと首がだんだんゆるんでいき、自律神経も整っていきますよ。
まとめ
以上、自律神経の乱れや不調を良くするための首の体操をお伝えしました。
首の緊張を緩めることは、自律神経を整えるうえでとても大事なことです。これを目標にいろんな施術方法があるんですね。
まずは自分でやれる方法でどこまで楽になれるのか?
出来る範囲でやってみましょう。
…ただ自分一人では難しいこともありますよね。そんな時は専門家に相談してみてください。きっと力になってくれますよ。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。