【自律神経を整える】不安を和らげる体操は○○恐怖症から行うこと!
2020年07月26日
あなたは不安感にとらわれ日常生活に支障をきたしていること悩んでいませんか?今回は自律神経を乱す不安のやわらげ方についてお伝えしております。
不安感の正体を知り不安を和らげる
自律神経を乱す大きな原因である不安感…
何とかしたいですよね?
不安を和らげるには方法があるのです。
まずは不安を理解するということ。
そして不安を和らげる前に○○恐怖症への対処が必要なんですね。
不安を理解する!
不安定やなものだと感じる方も多いと思います。
できればなくなってしまえばいい…、そんな風に思ってる人もおられますよね?
でも実は不安は大切な感情なんです。
それは生命を維持にはとても大切な感情だからなんですね。
例えば不安がなかったらどうでしょう。
- 身体からドバドバ血液が流れ出し続けているけどほっておく
- 目の前に野生の熊が目の前に現れても平気で向かっていく
- 赤信号で車がビュンビュン走っている幹線道路を横断する
こんな時でも不安じゃないからとそのまま行動すると危ないですよね?
命の危機につながってしまうかもしれませんね。
だから命を守るためにはとても大事な反応なんです。
つまり不安自体が問題なのではないのです。 不安が過剰なことが問題なんですね。
不安を和らげるには
不安は大切な感情であることはわかっていただけたでしょうか?
不安自体が問題ではなく過剰に反応することが問題なんですね。
不安はその先の恐れを想像することで生まれます。 これを良き不安と言います。
つまり不安ではなくその先の恐れに過剰に反応するんですね。
だから対応すべきはその恐れなんですね。
これはご自分が普段から持っている○○恐怖症に関連してくるのです。
- 高所恐怖症
- 閉所恐怖症
- 暗所恐怖症
- 先端恐怖症
これらを和らげることが出来れば不安自体も和らぎます。
実際の方法
ではどうすればいいのか? これは○○恐怖症の感覚を再現するのです。 例えば高所恐怖症ならビルの屋上から地表を眺めた時の感覚を想像するんですね。実際に怖い思いを再現するんです。 そしてそのまま目の体操です。
- それを思い浮かべながらおでこに手を当てる
- そのまま目を左右に3回ずつ回す
- 終わったら腹式呼吸
- お腹に左手、頭に右手を当て5回行う
- 最初の恐怖を思い浮かべて先ほどより怖さが解消されていれば終了
これを毎日繰り返して行うんですね。 そうすれば不安も自然と解消していくことでしょう。 まずは一度やってみてくださいね。
…ただ、どうしても無理、一人では難しい。
そんな時は専門家に相談することをお勧めいたします。
いつまでも一人で悩むより、さっさと楽にして自分の時間を楽しむ方が良いですよね。
まとめ
以上、自律神経を整えるため不安を和らげる方法についてお伝えしました。 詳しくは動画の方をご覧ください。
不安を緩めるにはいろんな方法があります。
直接対応する方法もあれば間接的に対応する方法もあります。
今回お伝えしたのは間接的に○○恐怖症に対応することで不安に対応する方法なんですね。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご連絡くださいね。