自律神経失調症は交感神経の頑張りすぎ!楽になるにはホルモンバランスがカギ
2020年10月18日
あなたは自律神経の乱れや不調が良くならず悩んでいませんか?
実は普段からの頑張りすぎが原因かもしれません。これがあると身体をゆるめることが出来なくなってしまうからなんですね。
今回は自律神経の乱れや不調を良くするための基本的な考え方についてお伝えします。
頑張りすぎが自律神経を乱します!
自律神経の乱れに悩んでいる人は多いです。
これは今の社会的な空気感の影響もあるのかもしれません。
その緊張感と自分の頑張りすぎが合わさって自律神経がみだれてまってるんですね。
身体の組織は頑張りすぎるから不調をきたすのです。決して弱いからではないんですね。これは筋肉しかり、関節しかり、内臓しかり、そして自律神経もそうなんです。 ツラくなるのは基本頑張りすぎだからなんですね。
だから自律神経を整えるには頑張りすぎをゆるめること。交感神経の頑張りすぎを和らげることなんですね。
それでも出来ない時はココから!
ただ理論的にはそうなんですが、実際には緩めることだけではなかなかうまくいきません。もしくは良くなっても時間がかかるのです。
これは緩めた状態を維持するための副交感神経の働きが落ちているからです。早く良くするためには副交感神経にも働いてもらう必要があるんですね。
ではどうすれば良いのか?
腹式呼吸はやってるけどなかなか楽にはなってこない…。
身体の働きは自律神経とホルモンバランスの2系統でコントロールされてます。だからホルモンバランスからのコントロールが必要なんですね。要は副交感神経がしっかりと働けるようにホルモンを出す訓練をすることなんです。
ホルモンバランスから自律神経を整える方法
副交感神経を頑張らせるには幸せホルモンを出すこと。 これが大事なんですね。
幸せホルモンとはドーパミン、セロトニン、エンドルフィン、オキシトシン、GABAのこと。 これらが出るようにしていくんです。 (ちなみに交感神経は副腎ホルモン、甲状腺ホルモンです。)
出るには気持ちよさ心地よさ幸せ感を感じたり、幸せホルモンを出す訓練が必要なんですね。
具体的な方法はたくさんあります。 体操・腹式呼吸・笑う・好きなことする・大声を出す・歌を歌う・食べる、など本当にたくさんありますよね。 なかでも最も簡単なのは口角上げを習慣化することです。これならいつでもどこでも出来ますからすごくやりやすいと思いますよ。
まとめ
以上、自律神経の乱れや不調を良くするためのポイントをお伝えしました。
自律神経の不調に悩む方は多いです。そのほとんどの方が頑張りすぎてしまってるんですね。今回は無意識でがんばってしまうのを和らげる方法です。まずはやってみてくださいね。
ただ自分一人では難しいこともありますよね?そんな時は専門家にご相談くださいね。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。