【2分で出来る】坐骨神経痛を楽にするための股関節の体操

2020年10月14日

あなたは坐骨神経痛が良くならず悩んでいませんか?

私も悩んだ坐骨神経痛…、とってもツラいいたみですよね?
今回はこの坐骨神経痛を楽にする方法についてお伝えします。

坐骨神経痛を楽にするのは簡単です!

坐骨神経痛を楽にするのは実は簡単なのです。ワイズ接骨院・整体院のつい間板ヘルニアの写真

この神経痛の原因は頑張ってる筋肉がゆるめないこと。 だから坐骨神経に無理がかかってしまうんですね。これを解消すれば良いだけです。

でもなぜ緩めもまたすぐに戻ってしまう…
そんな経験した人がほとんどではないでしょうか?

それはサボってる筋肉があるからなんですね!だから頑張ってしまう筋肉が休めないんです。なので解消するにはサボってる筋肉を働かせること。これが出来れば楽になっていきますよ。

今回の体操はそのサボってる筋肉を股関節の前から整える方法です。

股関節の前がこわばると伸びなくなっていきます。 そうすると股関節の後ろにある坐骨神経が引っ張られやすくなるんですね。これが坐骨神経痛の原因の一つ。

この問題を解消すれば良いのです。
 早速具体的に解説していきますね。

【坐骨神経痛を楽にする体操】

今回の体操はこの2つ

  1. 股関節の前を伸ばす
  2. 脇腹の筋肉を鍛える

それぞれを具体的に解説してみます。

<1.股関節の前を伸ばす>

股関節の前が伸びると後ろにある坐骨神経は緩みます。だから坐骨神経痛も楽になるんですね。具体的なやり方は以下のようになりますよ。

  1. 足を前後に開くようにしていきます。
  2. 伸ばしたい側の膝は床につき、反対側は膝を曲げ前に出します。
  3. この状態で股関節の前が伸びるように腰を前に出します。
  4. 伸びを感じたらそのまま30秒キープ。これを2回繰り返します。
  5. 腰を伸ばしすぎると腰が痛くなる人は注意してください。

1日2回で大丈夫。無理のない範囲から行ってくださいね。

<2.脇腹の筋肉を鍛える>

脇腹を鍛えることでお尻の筋肉が楽をできるのです。だから坐骨神経に無理がかからないんですね。具体的な方法は以下のように行ってください。

  1. 立った状態で両足を軽く左右に開きます。
  2. 鍛えたい方の愛を軽く斜め後方へ下げます。
  3. 下げた足の骨盤を上に持ち上げます。
  4. この時に腰の横ではなく少し斜め後ろに力が入るようにしてみましょう
  5. その状態を感じれたならそのまま10秒キープします。
  6. これを3回行ってください。
  7. 腰の反りすぎると後ろの方が力が入ってしまいますので注意です。

体操は以上です。 毎日続けることでサボってる筋肉は働くようになっていきますよ。 ※痛みが強くなる場合はすぐに中止して専門家にご相談ください。

まとめ

以上、坐骨神経痛を良くするための股関節前の体操をお伝えしました。

坐骨神経痛を楽にするのは簡単です。これは腰に変形があってもヘルニアがあっても狭窄症でも変わりはありません。

必要なのはサボってる筋肉をはたらかせる事!
これさえ出来れば普通に良くなっていくんですね。

まずはそのための体操を一つご紹介しました。まずはやってみましょう。

ただ一人では難しいこともあります。そんな時は専門家に相談すると良いですよ。

ワイズ接骨院・整体院では坐骨神経痛・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

坐骨神経痛についてもっと知りたい方は「坐骨神経痛」ページをご覧ください。

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