のどの詰まり・呼吸しづらさを解消する!
2020年07月14日
「なんだか息がしづらいなぁ、喉も詰まる感じがするし…」
のどの詰まる感じや息苦しさ・呼吸のしづらさはとっても不快なものですよね?
- もしかしたら本当に詰まってしまうのではないか…
- もし息が止まったらどうしよう…
- 悪い病気ではないか…
そのように思ってしまう場合も多いです。
ただどんなに病院で検査しても原因は見つからない。
だから大丈夫なはずなんですが、それでもツラさは変わらない…
この原因は何なのでしょうか?
のどの詰まりや息のしづらさは自律神経が原因です。
これらの不調の原因は自律神経の乱れなのです。
自律神経の乱れで交感神経が過緊張してしまうから。そうすると気道を広げる筋肉が緊張し開きっぱなしになるんですね。
だからつばや食べ物が飲み込みにくくなるし、いつも喉が緊張してしまうのです。
でも組織の構造には異常がありません。 だから検査では見つからないんですね。 そしてお処方箋もなかなか効きにくい…
解消するには自律神経を整える必要があるんですね。 どうやって整えるのか分からない人のために、セルフケアをご紹介していきますね。
良くするためのセルフケア法
喉お詰まりや息苦しさを良くするにはいろんな方法があります。
今回ご紹介するのはストレッチで喉を緩め自律神経を整える方法!
ストレッチでも楽になっていくんですね。
伸ばす場所は2カ所
- 首(喉)の筋肉
- 胸の筋肉
それぞれ解説してみますね。
首の筋肉の伸ばし方
ストレッチの方法は以下のようになります。
- 伸ばしたい方の首の鎖骨を掌で下に抑えます。
- このまま頭を斜め後方へ傾けていきます
- この時頸が一番伸びる角度で気持ちいい範囲で止めます。
- このまま10~20秒キープ
- 戻す時はゆっくりと戻します。
ストレッチの時間は1カ所10~20秒 これを2~3回ずつ行います。
胸の筋肉の伸ばし方
胸の場合はこうなります。
- 壁に伸ばしたい方穂手のひらを当てる
- そのまま反対方向へ身体を捻り
- この時に胸が伸びやすい角度で気持ちいい範囲で固定
- そのまま10~20秒キープ
- ゆっくりと戻す
これも2~3回出来るといいですね。
注意すること!
ストレッチによる緩みを維持するには良い姿勢が大事です。
姿勢のポイントはみぞおちを伸ばすこと。
みぞおちが詰まっているとのども詰まってきます。 更に呼吸もしづらくなるんですね。
これを意識することで呼吸がしやすくなります。 だからのどの詰まり感も解消していくことだと思います。
出来る範囲からやってみましょう。
まとめ
以上、のどの詰まりや息苦しさが良くならない理由と解消のためのポイントを簡単にお伝えしました。
喉の詰まり感や息苦しさは解消できるものなんです。
ただそのためには自律神経を整える事が必要なんですね。
今回はそのための簡単な体操をご紹介しました。
ワイズ接骨院・整体院では喉の詰まり・息苦しさ・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。