【実践】目の上の重苦しさを解消し自律神経を整える方法~鼻の詰まりにも効きますよ。
2020年07月29日
あなたは目の上の重苦しさや鼻のつまりが解消せずに悩んでいませんか?
自律神経の乱れに苦しんでいたり副鼻腔炎だったりすると、こうなりやすいですよね。
今回は自律神経を整えて、目の上の重苦しさや鼻のつまりを解消するための方法をお伝えしております。
目の上の重さの正体は何?
目の上のところが重苦しいしうっとおしい…
これって原因は何なのでしょうか?
この原因は前頭洞というおでこの空間に熱がこもっている状態なんですね。
もともとこの空間は脳を冷やすためのラジエーターの役割をしているところ。そこに何らかの原因で熱がこもってしまった状態なんですね。だからそこが重苦しくなっているのです。
目の上の重さの原因はコレ!
こうなる原因は何でしょうか? 以下のようなものが考えられております。
- 副鼻腔炎
- 目の酷使
- 脳に熱がこもっている
- 自律神経の乱れ
こんな状況だから起きてしまったんですね。 今回ご紹介するのはこの状態を解消する方法です。自分で出来るセルフ整体で解消できるものなんですね。
【体操の方法】
体操のは簡単です。
- 眉の上を押す
- 目と眉の間からおでこの骨を持ち上げる
この2種類行うだけでいいんですね。 それでは解説して行きますね。
1.眉の上を押す方法
眉の上を押す方法は眉の上の骨の盛り上がっている部分を押すんですね。具体的には以下のようななります。
- 眉の上を指、もしくは掌で押します。あまり強く推し過ぎないでください。圧迫で楽になる場合はそれだけで鼻の通りが良くなります。
- その状態で鼻呼吸を行います。
- 息を吸うときはおでこに酸素がいきわたるように吸います。
- 息を吐くときは手や足の先から吐き出すイメージでゆるりと行います。
- これを5~10回行います。1日に2~3回できるといいですね。
無理のない範囲で行ってくださいね。
2.目と眉の間からおでこの骨を持ち上げる
目の上の骨を押す方法は以下のようになります。
- 目と眉の間に親指を当てます。軽く触れる程度にしてください。
- その状態でおでこの骨を上に持ち上げます。真ん中より内側を持ち上げるようにやってみましょう。
- この状態で鼻呼吸を行います。
- 息を吸うときはおでこに酸素がいきわたるように柔らかく行います。
- 息を吐くときは手や足の先からゆるりと吐き出すように行います。
- この呼吸を5~10回行います。 すっきりすれば終了です。
①と②の楽になる方を行って下さい。両方とも良い場合は両方行ってくださいね。
これを 毎日繰り返すことで目の上がすっきりするだけでなく鼻の通りが良くなったり自律神経も整っていきますからね。
まとめ
以上、目の上の重っ苦しさや鼻のつまり・自律神経の乱れの解消のためのセルフ整体をお伝えしました。
目の上の重さは自律神経の問題であることが多いです。
その解消には脳の熱を逃がすこと。そのための花の通りを良くする方法なんですね。これが出来れば普通によくなっていきますよ。
ワイズ接骨院・整体院では目の上の重っ苦しさ・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当院で施術を受けてみたい方は下のホームページをご覧になってからご連絡くださいね。