【やってみよう!】不眠解消のために必要なのはストレス緩和と血行を良くすること
2020年10月2日
あなたは不眠症が良くならず悩んでいませんか?今回は不眠症や自律神経の乱れを良くする体操についてお伝えします。
なかなか良くならない不眠の悩みを楽にするために
不眠に悩んでいる人は多いです。 日本人の約20%は慢性の不眠に悩んでいるというデータもあります。
そんな不眠を解消するにはどうすれば良いのか?それはこの2つが必要なんですね。
- 脳の緊張をゆるめること
- 血行を良くすること
これらが出来てくれば不眠は解消されていきますよ。
ではどうやっていけば良いのか? 今回は体操法についてご紹介いたします。
不眠を解消するための体操
脳の緊張をゆるめる体操2つと血行を良くする体操2つをお伝えします。
<脳の緊張をゆるめる>
これには目の体操と腹式呼吸の2つがあります。
『目を回す体操』
これは目を左右に大きく3回ずつ回す体操です。 ただ目を回すだけではありません。ストレスを思い浮かべながらオデコに指をあて、そのままで目をまわしていくんですね。
そうすることで脳の前側の血行が良くなっていきます。 これが不眠の解消には大事なことなんですね。
『腹式呼吸(鼻呼吸)』
今回の腹式呼吸はすべて鼻呼吸で行います。その方が頸に力が入りづらく自律神経が整いやすいからなんですね。
更にこの際に口角上げと言葉がけを加えます。
口角上げを行う事で脳や身体を緩めるホルモンが出てきます。
言葉がけは心の中で唱えます。 息を吸うときは「感謝します」、息を吐くときは「ありがとうございます」です。 この言葉自体が脳の緊張をゆるめる力が強い言葉なんですね。 是非腹式呼吸の際はやってみてください。
呼吸の回数は5~10回行います。 寝る時ならばずっとこの呼吸をやってみるのもかなり有効ですよ。
<血行を良くする体操>
これはたくさんあります。そのなかでも今回は肩や首から頭の血行を良くする体操についてお伝えしますね。 それはこの2つ。
- 肩甲骨を前に出す体操
- 肩甲骨の内側に力を入れる体操
両方とも首や肩回りをゆるめやすい体操なんですね。
『肩甲骨を前に出す体操』
手を身体の前で斜め下(45度くらい)に手を内側に捻り手の甲を併せて伸ばします。 この状態のまま肩甲骨を前に出すようにし、10秒間×2回行ってください。
『背中の筋肉(肩甲骨の内側)を働かせる体操』
片方の腕を約90度横に開きます。この状態から軽く肘を曲げ手のひらを外側に捻ります。 この状態のままてを後ろへ回していきくと背中の筋肉(肩甲骨の内側)が緊張します。そしたらそのまま10秒間キープ。これを左右2回ずつ行ってくださいね。
今回の体操は以上です。 毎日継続することで不眠は楽になっていくでしょう。
まとめ
以上、不眠を解消するための体操についてお伝えしました。
不眠の悩みは本当に大変ツラいお悩みです。解消するための基本は脳の緊張をゆるめることと血行を良くすることなんですね。
今回は体操でその2つを解消し不眠を卒業するための方法をご紹介しました。少しでも楽になっていただければ幸いです。
ワイズ接骨院・整体院では不眠の解消・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。