【坐骨神経痛を楽にする!】坐骨神経の負担を減らし楽にする簡単な方法
2020年10月15日
あなたは坐骨神経痛が良くならず悩んでいませんか?
今回はツラい坐骨神経痛を良くする方法についてお伝えします。
坐骨神経痛の経験から導き出した解消法
坐骨神経痛がなかなか治らずに悩んでいる人は多いです。
実は以前の私もそうでした。 椎間板ヘルニアから坐骨神経痛になり長年苦しんでました。 そんな私が良くなった経験と専門家的立場からみて、坐骨神経痛が良くなる体操をお伝えしていきます。
なぜ坐骨神経痛になるのか?
これは簡単ですね。坐骨神経に負担がかかるからです。 だからその負担を解消すれば良くなっていくんですね。
具体的にはこうです。腰~お尻~太ももの外側に負担がかかりすぎるからですね。これは身体の外側の筋肉で支えすぎるからです。
だから身体の内側でも支えられるようにすれば良いのです。こうすれば外側の負担は減り坐骨神経にかかる負担は大きく減ります。
今回ご紹介するのはそのための内ももストレッチです。 ストレッチとは言いつつも筋トレも入ってます。 でもこれが大事なんですね。
実際の体操のやり方
それでは実際のやり方を解説していきますね。
やっていくのはこの2つ。
- 内ももの筋トレ
- 内もものストレッチ
それぞれ具体的に見ていきましょう。
1.内ももの筋トレ
内ももの筋トレはこの手順で行ってください。
- 仰向けになって片膝を立てます。
- その足のつま先を内側に向けます。
- 膝を外に開きます。つま先が浮かないように注意ですね。
- そのままお尻を軽く持ち上げます。腕の力を使っても構いません。
- お尻を持ち上げたらそのまま10秒間キープ。
- これを2~3回繰り返します。
- ひどい時は反対の膝も立てて行いましょう。
内ももの筋トレは以上になります。最初から無理しないでくださいね。慣れてきたら負荷を上げていけば大丈夫です。
2.内もものストレッチ
内もものストレッチはこの手順です。
- 開脚状態で伸ばさない方の膝は曲げます。
- 伸ばさない方の手を身体の横で床につき、手で身体の支えを作りましょう。
- そこから曲げている方の膝へ向かって身体を倒していきます。
- じょじょに内ももが伸びてくるのが感じれるでしょう
- そのまま気持ちいい範囲で10秒キープ。
- これを2~3回繰り返します。
- 内ももが緩んでくるにしたがって伸ばしてる足の方へも身体を倒しやすくなっていきます。楽であるならばそちらの方へ身体を倒していっても大丈夫ですよ。
内もものストレッチは以上になります。これも最初から無理は禁物。慣れてくるにしたがってじっくり伸ばせばいいですよ。
筋トレ・ストレッチともに痛みが強ければ無理しないでくださいね。 大丈夫であれば毎日2~3回行うと坐骨神経痛も楽になっていくと思いますよ。
まとめ
以上、坐骨神経痛を良くするためのポイントをお伝えしました。
坐骨神経痛はツラいですよね?でも体操で良くなるケースは非常に多いんですね。これは痛みの始まりが筋肉のアンバランスですから。そのバランスを整えることで楽になることがとても多いのです。
まずは体操をやってみましょう。
ただ一人では難しいことも多いですよね。そんな時はお近くの専門家にご相談してくださいね。
ワイズ接骨院・整体院では坐骨神経痛の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。