【自律神経を整える】原因不明の胃腸の不調を楽にするお腹のケア3選
2020年10月16日
あなたは原因不明の胃腸の不調が良くならず悩んでいませんか?今回はそんな不調を良くするお腹のケアについてお伝えします。
原因不明の胃腸の不調は自律神経が原因!
原因不明の胃腸の不調は自律神経の乱れが原因です。自律神経が乱れ交感神経の緊張が強すぎると起きるんですね。
交感神経が緊張すると胃腸の機能は低下するからです。胃腸がしっかり働くには副交感神経の働きが必要なんですね。だから解消するには自律神経を整えることが大切なんです。
ではどうやって整えれば良いのか?
今回はその方法についてご紹介しますね。
胃腸の不調を楽にするための体操
胃腸の不調を解消するには自律神経を整えること。だからそのための体操が必要なんですね。
そのために今回ご紹介するのはこの3つ。
- 横隔膜のマッサージ
- 逆腹式呼吸からの腹式呼吸
- 姿勢の注意
それぞれを具体的に解説していきますね。
1.横隔膜のマッサージ
横隔膜は自律神経を整えるポイントです。ここをゆるめることで胃腸の働きも良くなっていくんですね。 やり方は簡単です。
- 立った状態で肋骨とお腹の境目あたりの硬い所を探ります。
- その硬いところに指先を当てます。
- 深呼吸で息を吸ってから
- 息を吐き出しながら身体を前に倒していきます。
- この際に当てた指先をおなかに潜り込ませます。
- 方向は当てたあたりの肩の方。右なら右の方、左なら左の肩の方向を意識して押すんですね。
- これを3~5回繰り返します。
ツラくない範囲で行うのがポイントです。最初は無理ない範囲から行ってくださいね。
2.逆腹式呼吸からの腹式呼吸
逆腹式呼吸を行ってから腹式呼吸を行います。
- 息を吸ったときにお腹をへこませます。
- 吐き出す時は一気にお腹を膨らませながら行います。
- これを5回繰り返します。
- そこで腹式呼吸に入ります。
- 鼻から息を吸うときは脳や体の隅々に酸素がいきわたる様に吸います。
- 吐くときは口から吐きます。この時手先足先からも息を吐き出すように意識するんですね。
- この呼吸を5回行います。
お腹がしっかりと動くのと自律神経が整うので胃腸の不調に有効ですよ。
3.姿勢の注意
姿勢を良くするのも大切な体操です。
せっかく行った体操を長続きさせるためには良い姿勢はとても大事なんですね。
逆に姿勢が悪いとどんなにいい体操をしてもなかなか良くなりません。 ぜひ良い姿勢を意識していきましょうね。
体操は以上です。
まとめ
以上、原因不明の胃腸の不調を良くするための体操をお伝えしました。
胃腸の不調は自律神経の乱れが原因です。だから自律神経が整えば解消していくんですね。まずは体操をやってみることをお勧めします。
ただ自分では難しいこともあります。そんな時はお近くの専門家に相談してくださいね。
ワイズ接骨院・整体院では原因不明の胃腸の不調・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。