筋力があってもそのバランスが悪いと痛くなる!
2021年01月30日
健康のために運動をされてる方はたくさんおられます。
ウォーキング・ランニング・ラジオ体操・ヨガ・ジムでのトレーニングなど、いろんな運動がありますよね。
運動することで血行が良くなりストレスも緩和され痛みまで良くなる。このように運動の効果を期待するので、皆さん励んでいるのだと思います。
ただし運動すると痛くなる場合は要注意!
頑張るほど痛くなりますから。
でもなぜこうなるのでしょうか?
運動さえすれば筋力がついて楽になるはずなのに…
実はこれには科学的な理由があるのです。
今回はただやみくもに筋肉をつけるだけではダメな理由と、良くなるための筋力の付け方について解説していきますね。
筋力があっても痛くなる!
関節や筋肉が痛いとき、どんな風に思いますか?
「運動不足かな…」と思う方は多いと思います。だから運動をする人が多いんですね。
でも本当にその筋力さえあれば痛くないのでしょうか?
確かに整形外科などへ行くと体操を勧められる方も多いですよね。テレビや雑誌でもたくさんの運動が取り上げられてますし。だからそう思ってしまうのも仕方のない事でしょう。
ただそれならば筋力のあるスポーツ選手が痛くなるのはおかしいですよね?かれらも関節や筋肉の慢性的な痛みに悩まされてるんです。ただ単に筋力だけなら一般の人に比べてはるかに強いのに。
だから単純な筋力の問題ではないんですね。
この問題の本質は「筋力バランスの問題」なんですね。
筋力バランスとはこれのこと!
筋力バランスにはいろんなバランスがあると思います。
前後や左右、上下、内外の筋力のバランス、
このなかでも痛みの改善にとても大事なのはインナーマッスルとアウターマッスルのバランスです。
- インナーマッスルとは関節を安定させる筋肉
- アウターマッスルとは関節を動かす筋肉
痛みのほぼすべては関節を動かす筋力が過剰に強い事なんですね。
だから関節や頑張ってる筋肉に過剰に負荷がかか。その結果、関節や筋肉を傷めてしまうんですね。
解決には筋力バランスを整えること!
痛みを改善するためには関節を安定させる筋力(インナーマッスル)をつける事が必要なのです。そのための運動が大事なんですね。
ただしここで問題があります。それは人間誰しも癖があ事なんです。その癖のまま運動してもインナーマッスルはつかないんですね。
しかもそのバランスのままでは運動するほど痛めやすくなってしまいます。
解決するにはインナーマッスルだけを鍛える必要があるんですね。そのためには一般的な運動では難しいく、インナーマッスルだけが働く運動が必要なんですね。
これが強くなってくると筋力のバランスが良くなり身体のクセも解消されるのです。
筋力のバランスが整うと痛みがなくなる♪
筋力のバランスが整うと関節や筋肉への負担が大きく緩和されます。だから痛みがなくなるんですね。
さらにそれだけでなく、効率の良い使い方が出来るので身体能力も高まるのです。
速く走れたり高く飛べたり速い球を投げれたり、いろんな効果が期待できるんですね。
だから筋力バランスを整えていきましょう。それには関節を安定させる筋力を鍛えるればいいんですね。
もっと詳しく知りたい方は「スポーツ整体」ページをご覧ください。