息苦しさを解消する方法はコレ!
2020年06月21日
原因不明の息苦しさは自律神経が乱れることが原因です。
ではなぜ自律神経が乱れるのか?
ほとんどの場合ストレス、とくに精神的なストレスが影響しているんですね。
「そんなことはない、ストレスは考えないようにしているから」 という方もいるでしょう。
でもそれはストレスを感じているからそうしているんです。
ストレスがなければ、感じないようにする必要もありませんから。
無意識でやってるんですね。
ちなみに息苦しくなるストレスの傾向はこれです。
- 自分の言いたいことが言えない
- 怒りを飲み込んでいる
- 自分には存在価値がないと思っている。
こんな風に感じていると生き苦しく感じませんか?
だから息苦しくなるんですね。
この解消に必要なのは自律神経を整えること。
それが出来れば解消していきます。
これには身体面と精神面からの2つの方法があるんですね。
身体面から整える方法
これには以下の物があります。
- 姿勢をよくする:姿勢が悪いと呼吸が浅くなります。
- 腹式呼吸:呼吸が浅いと交感神経が緊張し息苦しくなります。
- 胸の筋肉のストレッチ:胸が硬くても姿勢や呼吸の問題が出てきます。
それぞれ解説していきますね。
1.姿勢を良くする
姿勢が悪いとのみぞおちが圧迫されます。
また頭が前に出るので首の筋肉が緊張し喉が詰まりやすくなります。
だから姿勢を良くする事が必要
みぞおちを伸ばすこと、骨盤を立てることでこれが出来ます。
出来る範囲からやってみましょう。
2.腹式呼吸
腹式呼吸を行う事で呼吸が深くなります。
するとのどの詰まりも改善され息苦しさも緩和されやすくなります。
方法は簡単。
鼻から息を吸って口から吐くんですね。
- 息を吸うときは脳に酸素が来わたるようにすること
- 息を吐くときは手足の先から吐き出すようにすること
これを苦しくない範囲でゆっくりと行います。回数は5~10回で1日2回出来るといいですね。
3.胸の筋肉のストレッチ
息苦しさを感じている場合、胸をすぼめていることが多いですよね?
だから胸の筋肉が縮まり、余計にすいにくくなるのです。
胸の筋肉を伸ばすと肋骨が動きやすくなります。
だから呼吸がしやすくなるんですね。
知ってる方法で構わないのでまずはやってみましょう。
分からない人は下の動画を参考にしてください。
精神面から整える方法
これには以下の物があります。
- 目の体操:ストレスを思い浮かべながら目を回す体操です。
- 自己受容:今の自分をありのまま受け容れる方法です。
これらも解説してみます。
1.目の体操
目の体操でストレスに対応できる脳を作っていきます。
目を動かすことで脳の血行も良くなります。だからストレスへも対応できるようになるんですね。
方法は簡単です。
- ストレスを思い浮かべる
- それを思い浮かべながらオデコに指をあてる
- その状態で目を左右に大きく3回ずつ回す
この方法を繰り返すことでストレスに対応しやすい脳になっていきます。
1日2回ぐらいできるといいですね。
2.自己受容
自分を受け容れる取り組みです。
自分が感じたことや思ったことをそのまま受け入れるんですね。
これは文字では伝えづらいです。
詳しくは下の動画をご覧ください。
ただこの自己受容は自分一人で行うには難しいことも多いです。
そんな時は専門家にご相談ください。
まとめ
以上、原因不明の息苦しさの原因と解消のためのポイントを簡単にお伝えしました。
息苦しさは解消できるのです。ただ解消するには自律神経を整える必要があるんですね。
そしてその原因にも対処が必要です。
その方法にはいろんな方法がありますが、今回は身体面と精神面からの解消法をお伝えしました。
ワイズ接骨院・整体院では息苦しさ・自律神経失調症の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。