【自律神経を整える】お腹とメンタルの関係とお腹から緩める方法
2020年07月30日
あなたは自律神経が乱れによる不調に悩んでませんか?なかなか良くならない場合はストレスが回復を邪魔していることも多いのです。
今回はお腹からストレスを和らげる簡単な方法をお伝えしております。
【良くならない大きな原因はストレス!】
自律神経の乱れや不調を良くするには自律神経を整えることが必要です。 そうすればいろんな痛みや不調も良くなるんですね。
ただ自律神経を整えるのが難しい場合もあります。それはストレスが大きい場合ですね。
ストレスが強いとその影響で自律神経が身体を守るために傾きます。
一時的ならばいいのです。ですが日常的にそうなってしまうと身体にとって苦しい状態なんですね。だからいろんな不調を出してしまうんです。
なのでストレスへのケアは大事です。
ただこれが出来ないばかりになかなか良くならない方も多いんですね。
今回ご紹介するのはストレスを和らげる方法 です。いろんなストレス解消法がある中でも特に簡単な「お腹から緩める方法」についてお伝えしてみますね。
【お腹の場所によってストレスは異なる】
ストレスの影響はお腹にも来るのです。
だから具合が悪くなったり痛んだりするんですね。
ただストレスの種類によってお腹に負担がかかる場所は違うんですね。
大まかには以下を参考にしてください。
- ①みぞおち:脳が緊張し疲労している
- ②みぞおちとおへその間:我慢や自分の気持ちを抑え込む
- ③おへそ:食欲にムラ
- ④みぞおちの右側:イライラや焦り
- ⑤みぞおちの左側:不安やゆううつ、落ち込み
- ⑥盲腸の近く:許せない気持ち
- ⑦左の大腸(盲腸の反対側):気疲れ
まずはこれが目安になります。
自分にどんな感情があるかで必要な場所が違ってくるんですね。
でもあんまり厳密に考えなくても大丈夫ですよ。
分からなければ硬い場所や痛い場所を目安にしてもかまいませんからね。
それではこの目安をもとに実際に行う体操を解説していこうと思います。
【実際の方法】
実際のやり方は簡単です。
以下のようにやってみてくださいね。
- 先程の基準の中で自分の思い当たる気持ちの場所に手を当てます。もしくは触って硬い所でも構いません。
- そこに手を当てた状態で腹式呼吸を10回行います。
- これを毎日2~3回繰り返すことです。
腹式呼吸は鼻から吸って口から吐く方法です。
鼻から吸うときは頭に酸素がいきわたるように行います。
口から吐くときは手や足の先からも吐き出すように行います。
このような呼吸だとより和らぎやすくなると思いますよ。
毎日取り組んでいくことで気持ちが少しずつ和らいでいくことでしょう。
まとめ
以上、自律神経失の乱れや不調の大きな原因であるストレスの和らげ方についてお伝えしました。
自律神経の乱れを整える体操はたくさんあります。
ただその中でもストレスを緩和させる方法は意外と難しい…
今回はストレスを和らげる簡単な方法をご紹介しました。
毎日繰り返すことで少しずつ和らいでいきますよ。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れによる痛みや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。