【自律神経を整える】胸から自律神経を整える体操3選!
2020年10月5日
あなたは自律神経の乱れや不調が良くならず悩んでいませんか?
今回は胸から自律神経を整える体操を3つご紹介します。とくに息苦しさや動悸・首のこわばりにお悩みの方は参考にしてみてくださいね。
自律神経を整える胸の体操
自律神経の乱れによる体の不調は、なかなか良くならないことも多いですね。「少しでも早く良くしたい」と誰もが思ってることでしょう。
今回は自律神経の乱れを胸から解消する方法をまとめてみました。 胸をゆるめることで呼吸が深くなり自律神経が整いやすくなるんですね。
特に息苦しさや動悸、首のこわばりの解消におススメな方法です。
まずは気楽な気持ちでやってみましょう!
実際のやり方
今回ご紹介するの体操は3つ
- 胸の筋肉を伸ばす体操
- 脇の筋肉を伸ばす体操
- 背筋を伸ばす体操
それぞれ解説していきますね。
1.胸の筋肉を伸ばす体操
この体操の手順は以下の通りです。立った状態で壁に向き合うところから始めてくださいね。
- 両肩を横に挙げ肘を90度曲げます。
- この状態で壁にべたっと向き合います。
- 伸ばしたい方は手のひらだけではなく肘まで壁につけましょう。
- 伸ばしたい方向と反対側に身体を捻ります。
- すると胸の筋肉が伸びてくるので気持ちいい範囲で止めてください。
- そのまま10秒キープ。これを2~3回繰り返します。
- 反対側も同じようにしてくださいね。
まずは無理のない範囲でやってみてください。
2.脇を伸ばす体操
これは脇を伸ばす体操です。これも壁の近くで行います。以下の手順で行ってくださいね。
- 立った状態で頭の上で手を組みます。
- 伸ばしたい方の肘を反対側の手でつかんでください。
- そのまま伸ばしたい方が伸びるように反対側に身体を倒していきます。
- 気持ちよく伸びたところで10秒キープ。
- これを2~3回繰り返します。
- 反対側も同じようにします。
これもまずは無理のない範囲で行いましょう。
3.背筋を伸ばす体操
これは背中の筋肉とこわばった背骨を伸ばす体操です。立ったまま行う体操です。以下の手順で行ってくださいね。
- 立った状態で背中で手のひらを合わせて指を組みます。
- その状態で肘を伸ばしながら、肩甲骨を寄せていきます。
- 背筋が伸びた状態で軽く顔を上に向けます。
- そのまま10秒キープ
- これを2~3回繰り返します。
体操は以上です。 3つともに痛い場合はムリしないでくださいね。 毎日続けることで胸周りが柔らかくなるので、自律神経は整いやすくなっていきます。
まとめ
以上、自律神経の乱れや不調を良くするための胸の体操をお伝えしました。
自律神経を整えるにはいろんな方法があります。
今回の方法は胸をゆるめる方法。その目的はこの2つ。
- 胸や背中を和らげ呼吸を楽にすること
- 背骨を柔軟にすること
これが出来ると自律神経が整ってくるんですね。
まずは出来る範囲でやってみてください。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。