【実践】1分間呼吸法で自律神経を整えよう!

2020年09月11日

あなたは自律神経の乱れや不調が良くならずに悩んでいませんか?今回は自律神経の乱れを整える1分間呼吸法についてお伝えします。

脳をリセットする1分間呼吸法!

自律神経の乱れが良くならない…
そんな悩みに困っている方は多いのです。

その原因の一つとして思考の問題があります。 普段から考えていることが頭から離れないんですね。

今回ご紹介するのはそれを一旦リセットする呼吸法になります。

思考のリセットできると脳は緊張から解放されます。なので自律神経が整っていくんですね。

それでは早速解説していきますね。

《1分間呼吸法とはこんな呼吸法です》

この呼吸法を行うにあたってのポイントがあります。
それはこの2つ。

  1. 腹式呼吸
  2. 身体の感覚に集中する

これらを意識して行う事で、脳の緊張をリセットすることが出来るんですね。
それぞれ解説していこうと思います。

【1.腹式呼吸】

腹式呼吸は鼻から吸って口から吐くが基本です。

鼻から吸った息の倍の時間をかけ口から息を吐き出します。例えば鼻から5秒かけて吸ったのなら口から10秒かけて吐き出します。

でも苦しい場合はムリしないでください。鼻から吸って鼻から吐く方が負担がかからないので、苦しい方はそれでも良いです。

秒数も最初から長くしないようにしてみましょう。

苦しくなるのが目的ではなく、脳をリセットするのが目的ですからね。
そのためには楽に出来た方が良いのです。

【2.身体の感覚に集中する】

どうしても考えてしまう思考から離れるには、考えないようにするのは難しいやり方なんです。そんな時は身体の感覚に意識を集中させればいいんですね。

このとき一番簡単なのは呼吸に集中することです。
呼吸による体の感覚を解説するように感じればいいんですね。

それ以外では身体のこわばっている所を感じて、そこの力を抜くようにしてみるのも良いでしょう。

とにかく自分の意識を考え事や悩み事・心配事などではなく、身体の感覚を感じる事に集中するのが大事なんですね。

以上2つを注意しながらやってみましょう。

<たとえばこんな感じです>

具体的にはこんな感じでやっていきます。

「今鼻から空気が入ってきた。肺にだんだん入ってきてお腹も膨らんできた。ちょっと苦しく感じるから吐き出そう。口から空気が外に出て肺もすぼまりお腹もへこんできた。」

こんな感じで身体の感覚をリサーチしてみるんですね。 そうすることで脳が一旦リセットされやすくなりますよ。

まとめ

以上、自律神経を整えるための一分間呼吸法についてお伝えしました。

この呼吸をすることで日頃考えてることから解放されます。今現在の感覚を感じることが出来るんですね。

そうすると思考が一旦リセットでき、頭がすっきりすることでしょう。
自律神経を整えるには大切なことなんですね。

今に集中するんです。

ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧ください。