不安や恐れからくる自律神経の乱れを整える方法
2020年06月1日
自律神経失調症がなかなか解消しない…
それは自律神経が乱れる原因が大きいことが原因です。
自律神経が乱れる原因はたくさんあります。
- 生活習慣
- 睡眠時間
- 過労
- 職生活の問題
- 精神的なストレス
チョッと上げただけでもこれだけあります。実際にはもっとありますよね。
今回お伝えするのはその中でも大きな原因である精神的ストレス(不安や恐れ)です。これについて、その理由と和らげる方法を書いていきますね。
自律神経が乱れる最も大きな原因は不安や恐れなどの精神的なストレス!
自律神経が乱れる最も大きな原因は精神的なストレスです。
その中でも不安と恐れの影響は大きい。
これらは自律神経を乱す力がとても大きいんですね。
それは2つとも危険信号だからです。
危険信号をそのままほっとくと普通に考えてもやばいですよね。
逃げたり回避できれば安心できるのですが…
そう出来ないと苦しいです。
24時間中いつも危険にさらされている状況なんですね。
これ だから身体は常に緊張するんです。
ストレスが強いと身体はこんな状態になってしまう
身体がいつも緊張していると危険なんです。
そんな状態だと身体が危ないから本能的にを守ろうとします。
その働きとして交感神経が緊張したり抗ストレスホルモンの分泌が活発になるんですね。
こうやって体を守ろうとするのです。
この状態が続くと身体はこうなってしまう…
- 血圧や血糖値の上昇
- 血行の悪化
- 身体のこわばり
- 免疫力の低下
- 体力低下
- 内臓の働き低下
- 脳や神経は刺激に対して過敏
これだからいろんな症状が出てくるのです。
不調が原因ではないから、それにいくら対処してもツラさは変わらないんですね。
不調はあくまで自律神経が乱れた結果だから。
そして自律神経を整えても追いつかない場合は、原因が大きすぎるのです。
整える以上に乱れている…
この場合は原因である精神的なストレスを和らげる必要があるんですね。
精神的なストレスを和らげる方法
精神的なストレスを和らげる方法はあるのです。
ストレスを発散する方法が一般的ですよね。
運動したり歌を歌ったり好きなことをしたり…
これらでもストレスは和らぎますよね。
でもこれらはストレスを受けてかかった負担を発散する方法。
ある程度は解消されますが、大きなものは難しい…
だから本格的に解消するには不安や恐れに向き合う必要があるのです。
不安や恐れを感じるというということは、現在というよりもその先にある出来事を予測しているからなんですね。予想している出来事に不安や恐れを感じているんですね。
そして解消しない人は特徴があるのです。
それは考え方が途中で止まるから。
- 怖い…
- どうしよう…
- これ以上考えたくない…
そこでとどまっているからツラくなるんですね。
解消するには先に進めばいいのです!
解消するにはこの先へ進む必要があるのです。 そうすると不安や恐れは和らぎます。
そこで見ていくのはこの3つ
- その予測しか本当に考えられないのか?
- 最悪の予測を少しでも和らげる方法はないのか?
- 不安や恐れを見るよりも大切なことはないのか?
これらを見ていくことで解消に向かいます。
まずはここから。
先に進めば不安や恐れは小さくなっていくんですね。
まとめ
以上、不安や恐れからくる自律神経の乱れを解消するためのポイントを簡単にお伝えしました。
自律神経の乱れが良くならない理由は、自律神経が乱れる原因が大きいこと。
それが解決されないから起きることなんですね。
この原因は完全に解消する必要はありません。少しでも小さくなれば自律神経に与える影響も少なくなります。
だから原因に向き合うこと。これをやっていけばいいんですね。
ただ一人では難しいこともあります。 そんな時は専門家にご相談ください。
ワイズ接骨院・整体院では不安や恐れの解消・自律神経失調症の施術を得意としております。当院で施術を受けてみたい方は下のホームページをご覧になってからご連絡くださいね。