自律神経を胸から整える方法
2020年06月16日
自律神経失調症…、 悩んでいる人は多いです。
この原因は自律神経が乱れることですよね?
乱れた自律神経が整わないから、いつまでも不調が続くんです。
でも何故整わないんでしょうか?
それは身体の回復力よりも乱れる原因の方が大きいから。
何らかの理由でそうなってしまってるんですね。
だからこれを解消しないと良くならないんですね。
自律神経が乱れる原因とは?
自律神経が乱れるの原因は一言でいえばストレス。
ストレスというと一般的には精神的なものだけ考えてしまいますよね。実はそれだけではないんです。
ストレスには以下のようなものがあります。
- 肉体的ストレス
- 環境的ストレス
- 化学物資のストレス
- 精神的ストレス
このようなもの全部がストレスなんですね。
そのストレスよりも回復力が落ちているから自律神経が整わないのです。
だから回復力を上げるためにも自律神経を整えること!
そのためには交感神経を緩め副交感神経を働かせる必要があるんですね。
こうすれば自律神経は整っていく!
世の中にはいろんな自律神経を整える方法がありますよね。
今回お伝えするのは、胸から自律神経を整える方法です。
自律神経が乱れると首の動きが悪くなります。 だからこれを基準とすることで結果が出てるかどうかが分かりやすくなるんですね。
首の動きが良くなるということは結果が出ている。結果が出ているということは自律神経も整いやすくなっている。 だからそれを目指していきます。
実際の方法
まずは首の動きを確認します。
左右でどちらの動きが悪いのか感じてくださいね。 もしくは首の上下。どれくらい動かすときついのかを確認いたします。 これを覚えておいてくださいね。
次に胸の痛みを確認します。
これは肋骨の隙間を押しての確認。 鎖骨の下から順番に4か所ぐらい押してみて、痛い場所を探します。
見つかったらその痛い場所を押しながらさっきの首の動きを確認します。
それで動きが良くなるところがあれば、そこをグリグリマッサージします。
回数は10~20回ぐらいですね。
終ったら首の動きを確認。 良くなってればOKです。
まだ痛いところがあれば同じことを繰り返します。 完全によくならなくても良くなってればいいのです。 これを毎日繰り返します。
グリグリしたところは内臓のツボです!
実は肋骨のスキマは内蔵のツボになるのです。
上から順番にこのようになっているんですね。
- 呼吸器
- 循環器
- 消化器
- ホルモン
だから痛いのはそれらの内蔵に負担がかかっているという可能性があります。 その影響で首の動きが悪くなっているのですね。
ツボを刺激すると内蔵の負担も和らぎます。
そして働きが良くなればその分だけ首の動きも良くなります。
内蔵の働きは自律神経の機能。 首の動きも自律神経の影響を受けます。だから首の動きが良くなれば自律神経も整っていくんですね。
<注意>
首の動きが首の変形やヘルニアから来ていることもあります。 その場合はツボではよくなりません。 そんな時は専門家に診てもらうといいですね。
まとめ
以上、自律神経失調症を胸から解消するためのポイントを簡単にお伝えしました。
自律神経を整える方法はいろいろあります。胸からも整えられるんですね。
今回ご紹介したのはその方法。
出来る範囲でやってみてください。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経失調症の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。