原因不明の動悸を解消する方法
2020年06月15日
原因不明の動悸…、
なかなか良くならず困っている方も多いです。
しかもただ動悸がするだけではありません。不安まで強くなるんですね。
これは動悸が出ることで心臓が悪いんではないか、と疑ってしまうから。
心臓がどうにかなってしまうのではないかと考えてしまうからなんですね。
でも心配しないでください!
原因不明の動悸はほぼ自律神経の乱れ。交感神経の緊張が原因なんです。
だから解消も出来るし、そんなに時間もかかりません。
自律神経の乱れを正しく整えればいいんですね。
なぜ心臓に問題がないのに動悸が出てしまうのか?
でも何故どこにも原因がないのに動悸になってしまうんでしょうか?
それにはこれらが身体に負担をかけているからなんです。
- 疲労
- 睡眠不足
- ストレス
これがあるから身体のコントロールが上手くいかない…。
だから自律神経が乱れ交感神経が緊張してしまったんですね。
だから解消するには、ただ自律神経を整えるだけではいけません。これらの影響も考えないといけないんですね。
でないといくら自律神経を整えても再発します。それは身体への負担がなくなってないので、整えてもすぐに乱れてしまうからなんですね。
だから回復するには、しっかり休むこと・ストレスの発散はとても重要なんです。
動悸を解消するための方法
そのうえでこれらに取り組んでください。
- 複式呼吸
- ツボ押し
- ストレッチ
これらを行う事で交感神経の緊張が和らぎます。
だから動悸も自然と解消していくんですね。
解消法①腹式呼吸
腹式呼吸の基本は鼻から吸って口から吐く。 これにイメージを追加します。
鼻から吸うときはココ。
脳に酸素が十分いきわたるように息を吸うんです。
非常に柔らかい息のすい方だと思います。
口から吐くときはコレ。
手や足の先から吐き出すようにするんですね。
この2つに気を付けて行ってください。
回数は5~10回です。これを1日2~3回行ってくださいね。
解消方法②ツボ押し
ツボは胸のツボを使います。
胸の肋骨の隙間の痛い所を見つけます。
見つけた場所をグリグリと10回ぐらい刺激します。
この刺激により胸周りが緩むんですね。
すると呼吸も深くなり心臓への負担も減るのです。
1日に2~3回ぐらいできるといいですね。
注意としてはあまり強くやり続けると、青あざになってしまう事です。
やるときは注意してくださいね。
解消方法③ストレッチ
ストレッチは胸周りの筋肉に対して行います。
筋肉の名前で言うとコレ。
- 胸の筋肉:大胸筋
- わきの筋肉:前鋸筋・広背筋
この2つを伸ばします。 時間とすると1つの筋肉に対して20~30秒伸ばします。これをそれぞれ2回ずつ行ってください。
回数とすると1日2~3回ぐらいです。
まとめ
以上、原因不明の動悸の原因と解消のポイントを簡単にお伝えしました。
原因不明の動機の解消は難しくはありません。
自律神経を整えればいいんですね。
そのための解消法は以下のようになります。
- 腹式呼吸
- ツボ押し
- ストレッチ
ワイズ接骨院・整体院では原因不明の動悸・自律神経失調症の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方は、お気軽にご連絡くださいね。