健康のためにストイックな取り組みは気を付けて!

2020年01月10日

自身の健康のために頑張ってる方って多いですよね。運動習慣風景
そんな方にはぜひ知ってもらいたいことがあるんです。

それは
「頑張りすぎはかえって良くない」
っていうこと。

結果が出ないと悩んでる方は、まずここを考えてみてもいいかもしれません。

今回はその理由と解決法について書いていこうと思います。

いろんな取り組みがある中で…

世の中には本当にいろんな健康法がありますよね。

  • 運動
  • 食事
  • 呼吸法
  • 瞑想

まだまだたくさんあります。

こんなにたくさんあると、どれをやっていいのか迷いませんか?
「どれが自分に合うのかなぁ…」

大丈夫です!
そんな時はまず自分がやってみたいことからやればいい。

そこからで全然OKなんですね。

気を付けるとしたらこんなところ!

身体のために何かやり始める。そこで気を付けるのはここからです。
それはすぐに結果を求めない。

身体はすぐに変わりません。
筋肉だってつくのに3か月かかります。

だから焦らないこと。

焦っていいことは何一つありません。
逆にプレッシャーばかりかけることになるんですね。

だからまずは3か月
シッカリ続けられるものを行ってみることですね。

そしてもう一つ大事なこと

そしてもう一つ気を付けることがあります。

それは苦しいだけのことは逆にツラくなってしまうということ。

苦しみが楽しみになるのでしたらいいのです。
が、苦しみがプレッシャーになってしまうこともあるのです。

「これをやらないと良くならない…」
そうなるとかえって結果も出なくなるんですね。

だから苦しみばかりのものはやらない方が良いのです。

いろんなことをやっていくと、自分に合うものと合わないものが出てくると思うんですね。
そこで判断すればいいのです。

どれが合うかどうかは人次第。
自分に合うものをやっていけばいいのです。

合うものは長続きするし、合わないものは続かない。
そこで判断すればいいんですね。

どんなにいいものでも苦しいものは続かない!

そして苦しいものは身体によくないのです。

なぜ苦しみばかりではよくないのか?

なぜ苦しみばかりではよくないのでしょうか?

それは脳の状態と腸内環境に影響するからなんですね。

脳はストレスを感じると身体を守ろうとするのです。
それが交感神経を高ぶらせ、回復力の低下につながってしまうんですね。

また腸も緊張するとその働きは悪くなります。
必要な栄養を吸収出来なくなるだけでなく、腸内環境も悪化します。

この2つの影響は思ったよりも大きい…
だから、がんばれば頑張るほどかえってツラくなる人も多いんですね。

どうすれば良いのか?

ストイックなだけではダメなんですね。頑張る女性風景
それでは身体が緊張してしまうから。

取り組むのであればそのなかにこれらがあると良いのです。

  • 楽しみ
  • 気持ちがほぐれる
  • リラックス

この気持ちがあれば身体も心も癒されて、余裕が生まれてくるんです。

これが回復力には大きく影響するんですね。
だからその気持ちを意識しましょう!

頑張るだけではダメなんです。
長続きもしませんし、かえって体がおかしくなることも多いですよ。

自分の身体と相談しながら取り組む。

  • これぐらいなら気持ちよくできる
  • やってて楽しいな
  • リラックスできる

これぐらいから始めると良いのではないですか?

そしてこれが一番身体には有効なんですね。

まとめ

健康のための頑張りすぎは注意が必要です。
かえって健康を損なう事も多いからですね。

ポイントは気持ちよく楽しくリラックスしながらできること。

これを基準で取り組むことです。

物足りなければ増やせば良いだけ。
自身の身体と相談しながら行うといいですよ!

まずは楽しみながら取り組んでみてくださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧くださいね。