原因不明の胸の痛みは自律神経の問題です!~解消するための体操法について~
2020年07月16日
あなたは原因不明の胸の痛みに悩んでいませんか?
今回は胸の痛みが出る理由と解消するため体操をお伝えしております。
なぜ原因不明の胸の痛みがなかなか良くならないのか!
原因不明の胸の痛み…
本当にツラいことだと思います。
胸に出る痛みはどうしても心臓のことを考えてしまうので、怖さに怯えている人も多いんですね。 でも病院に行っても原因はわからない。
この原因は何?
そしてどうすればこの痛みを解消できるのでしょうか?
原因は自律神経の乱れです
何が原因でこの痛みが出ているんでしょうか?
この痛みの原因は自律神経の問題なんです。
自律神経の乱れているので身体に痛みが出ているんですね。
自律神経が乱れるとこうなります。
- 血行が悪くなる
- 神経や筋肉・内臓に血液が行きにくくなる。
- それらが酸素不足や栄養不足の状態になりやすい。
- するとそれを起こしている組織が硬くなる。
- そのままでは危ないので痛みや不調で脳に知らせる
こんな状態になっているから痛みが出るのです。
でも何故胸なのか?
それは東洋医学的にこう考えられております。
「心配は不安のストレスは胸やみぞおちにかかる」
つまりそのようなストレスがかかりすぎて自律神経が乱れてしまったんだと思います。
それ以外にこんな原因も言われております。
- 緊張
- 過労
- 睡眠不足
なのでこれらへの対処も良くするには大事になってくるんですね。
以上により原因不明の胸の痛みを解消するには、
自律神経を整える事が必要なんですね。
でもどうやって整えるのか?
ここからは実際に胸の痛みを解消するための方法について書いていきます。
胸の痛みはこうやって楽にしてく!
胸の痛みを解消するには自律神経を整えること、そして胸郭を柔らかくする事が必要です。
そこで今回の体操です。この目的は二つ。
- ①胸を緩める:胸郭を緩める
- ②脳を緩める:自律神経を緩める
これらを緩めることが出来れば胸の痛みも解消していきます。
それでは実際のやり方を説明していきますね。
①胸を緩める方法
胸を緩める方法はこのようになります。
- 胸の痛いところ、硬いところに手を当てる。
- 軽く圧迫したら少し上に持ち上げる。
- そのまま腹式呼吸を行う。5~10回
- ほかに硬いところがあればそこも行う
- 緩めば終了
そしてもう一つはツボを使います。
これはしたの3カ所を使ってください。
- 鎖骨の下のくぼみ
- そこからろっ骨を一つ挟んで下のくぼみ
- さらに肋骨を一つ挟んで下のくぼみ
その3カ所の中で痛いところをグリグリと2~3秒刺激します。
痛い側の胸のツボを使うといいと思います。
②脳を緩める方法
脳を緩める方法はこちらです
- こめかみに手を当てる。触れる程度でよい
- そのまま腹式呼吸を行う。5~10回ぐらい
- ゆるめば終了
以上の2か所を緩めることで、胸の痛みが解消していくことでしょう。 毎日続けてやってみてくださいね!
そして大切なこと!
自律神経を整えることと合わせ以下のことに気をつけましょう。
これは解消するためにはとても大切なことになります。
- 不安や心配・恐れのストレスへの対処
- 過労
- 睡眠不足
- 姿勢
これらに気を付けることで痛みはより早く解消できると思います。
ただ難しい所もありますよね?
そんな時は専門家にご相談してください。
自分で悩んでいる時間がもったいないですよ。
まとめ
以上、原因不明の胸の痛みの原因と解消するための体操をお伝えしました。
原因不明の胸の痛みは自律神経の問題です。
なので自律神経を整えることで良くなっていくんですね。
自律神経を整える方法の中でも胸の痛みを解消しやすい方法についてご紹介しました。
ワイズ接骨院・整体院では原因不明の胸の痛み・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。