【自律神経失調症】考え方は変える必要はない!それよりもこちらの方が大事です
2020年11月7日
あなたは自律神経の乱れや不調が良くならず悩んでいませんか?今回は自律神経の乱れに大きく影響する考え方についてお伝えします。
考え方よりも先にやることがある!
自律神経の乱れに悩んでいる人は多いです。
そしてなかなか良くならないと人から 「そんな風に考えるからダメなんだ」 といわれたり、自分でも 「自分の考え方が悪いから良くならない」 と思い込んだりしてしまいます。
注意してください!この考え方を変えるのは非常に難しいのです。ほとんど不可能と言ってもいいかもしれません。だから出来なくて余計に落ち込んでしまう方も多いんですね。
でもだったらどうすればいいのでしょうか?
考え方を変える必要はない!
安心してください。変える必要はないのです。
それよりも大切なことがあるんです。 それは今のあなたで出来ることをやること。そのことに集中すればいいんですね。
出来ることしかできないし、出来ないことはできないのです。あなたが出来ることはまだたくさんあるんですね。
でもそれに気づけないことが多い…
だから今まで良くならなかったのかもしれませんね。
今回はその出来ることをお伝えしていこうと思います。
自律神経を整えるためにココからもやってみる!
そうは言ってもそれじゃ何をすればいいのか? たぶん分からないと思います。 まずやるべきことはこの2つ
- 表情を意識する
- 動作(姿勢)のコントロール
それぞれ解説していきますね。
1.表情を意識する
人間の感情は表情に引っ張られるのです。
ツラい表情だと苦しくなるし、にこやかにしていると楽になるんですね。実際に脳からそのようなホルモンが出て感情に影響を与えるのです。
この事実を踏まえたうえで体操を行います。
やる事は簡単!「口角を上げる」です。
口角を上げると脳から幸せホルモンが出てきます。これが脳の緊張をゆるめ自律神経を整えやすくしていきます。
また口角を上げると鼻呼吸になってきます。これは自律神経の副交感神経を働かせやすい呼吸なんですね。
だからまずは口角を上げること!
体操としてやってくださいね。
これが習慣になれば自然と自律神経も整っていきますよ。
2.動作(姿勢のコントロール)
感情は動作にも引っ張られます。しかも引っ張る強さは表情よりも強いんですね。だから動作(姿勢)をコントロールすることで、ストレスも解消されやすくなるんです。
元気な姿勢や動作ならばストレスはたまらず自律神経も整っていきます。逆に落ち込んだ動作や姿勢ではストレスが溜まりやすく、自律神経も乱れやすくなるんですね。
だから動作(姿勢)をコントロールすること! ストレス発散にはもってこいですよ。
まとめ
以上、自律神経の乱れや不調を良くするための方法をお伝えしました。
自律神経の不調が良くならない場合、しばしば考え方を指摘されることがあります。確かに変えられれば解決貼すのですが、非常に難しいのです。
健康な人でも難しいのにツラい不調に悩まされていては頑張ることも出来ません。
でも安心してください!
考え方よりももっと大事なことがあるんですね。そこからやっていけば良いんですね。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。