【自律神経失調症】不眠を解消するための5つの取り組み
2020年11月6日
あなたは不眠症が良くならず悩んでいませんか?今回は自律神経を整えて不眠症を良くする体操についてお伝えします。
不眠の悩みを解決するためにはこれが必要!
不眠に悩んでいる人は多いです。 いろんなことをやっても変わらない…
そんな場合は交感神経がゆるめなくなってしまってるんですね。これでは眠れなくても仕方ありません。
不眠の解消には交感神経をゆるめ副交感神経を働かせること 。つまり自律神経を整えることが必要なんですね。
それに必要なのがこの2つ
- 脳の緊張をゆるめる
- 身体の緊張をゆるめる
これらが獲得できてくれば不眠の悩みも解消していくことでしょう。 今回はその中でも脳の緊張をゆるめる4つの体操をご紹介していきますね。
脳をゆるめて不眠を解消する4つの体操
それではお伝えしていきます。
- 考えてしまう事を書き出す。
- 口角上げと鼻呼吸
- 耳つぼ
- 目の体操
それでは解説していきますね。
1.考えてしまう事を書き出す
これは寝る時に考えてしまう事をノートに書きだすんですね。
- 寝れなくて困ってることだけでなくその時の自分の気持ちも
- 寝れないことで起きてしまいそうなこととそれに対する自分の気持ち
- 寝ようと思うと考えてしまう事と自分の気持ち
これを出てくるたびに書き出すのです。何度も同じことが出てくれば何度も同じことを書きだします。 枕元に筆記用具を置いておくとすぐかけるので良いですね。
1ヶ月ぐらいは毎日続けてみましょう。
2.口角上げと鼻呼吸
口角上げと鼻呼吸はセットで行います。 口角を上げると鼻呼吸に自然になってしまうからですね。
口角を上げると脳から幸せホルモンが出ます。これが脳の緊張を緩め自律神経を整えていくんですね。 習慣化することで自律神経が整うのが当たり前になっていきますよ。
3.耳つぼ
耳つぼは簡単な自律神経を整える方法です。
耳の上は上方向、真ん中は後ろへ、下は下方向へ引っ張るんですね。引っ張る時間は5秒間。これを3~5回繰り返すといいですよ。
4.目の体操
脳が緊張したり自律神経が乱れてくると目の動きが悪くなります。特に上方向への動きが悪くなるんですね。これは目の筋肉がこわばってしまうからです。
そしてもの筋肉がこわばると脳の血行も悪くなります。特に前側の血行が悪くなるんですね。
脳の前側は冷静に考える部分です。この場所の血行が悪いと冷静に考えられなくなっていきます。自律神経が乱れやすい人にとても多い現象なんですね。
なので目をしっかりと動かしましょう。 簡単なのは目を大きく回すこと。左右にゆっくりと3回ずつまわすといいですよ。
体操は以上になります。毎日継続することで脳がゆるみ自律神経が整っていくんですね。不眠の悩みも良くなっていくでしょう。
まとめ
以上、不眠の悩みを解消するための体操をお伝えしました。
不眠に悩む方はとても多いです。
この解決にはいろんな方法がありますよね。大きく分けるとこの2つになります。
- 処方箋
- セルフケア
そしてセルフケアの中でも食事や運動・生活習慣がありますよね
今回は当整体院でお伝えしている運動のセルフケアの一つ、脳の緊張をゆるめる体操をご紹介しました。脳の緊張が自律神経の乱れにつながるのでやってみる価値は高いと思っております。
ワイズ整体院では不眠の悩み・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。