幸せホルモンで自律神経を整える!
2020年06月11日
自律神経失調症の解消にいろんな方法がありますよね?
運動や睡眠の解消・腹式呼吸・食事など本当にたくさんです。
その中で意外と知られていないのが 「幸せホルモンを出す」 という方法。
何でこれが有効なのか?
それを今回書いていこうと思います。
なぜ幸せホルモンで自律神経が整うのか?
なぜ幸せホルモンを出すのが有効なのでしょうか?
結論から言うとこうです。これが脳の緊張を緩めるから。
脳の緊張が緩めば自律神経も整います。
だから有効なんですね。
自律神経はこうやって乱れる
ストレスがかかると身体はそれに対応しようとします。
その時の反応がこの2つ
- 自律神経の交感神経が緊張する
- 抗ストレスホルモン出る
自律神経が乱れる時は、抗ストレスホルモンも出ています。
この2つでストレスに対抗しようとするんですね。
それでストレスには対抗できますが、こういった影響もあるのです。
- 血糖値や血圧を上げる
- 身体を緊張させる
- 神経が過敏になる
こうなるから身体には無理もかかるんですね。
だからこれが出続けると身体は疲れてしまいます。
ストレス 解消するにはここの解消も必要なんですね。
その一つが幸せホルモンをだすこと!
これを出す方法について解説しようと思います。
<幸せホルモンの出し方>
幸せホルモンの出し方にもいろいろあるのです。
その中で今回お伝えするのは口角を上げる方法です。
もしかしたら既に知っている人もいるかもしれません。 そんな人でもこの方法はぜひ確認してみてください。
今回お伝えするのは、ただ口角を上げる方法ではありません。 より効果的なやり方をお伝えしてますからね。具体的には口角上げに呼吸法と考え方を追加するやり方なんです。
これにより幸せホルモンがもっと出やすくなるんですね。
実際のやり方
実際にはこのように行ってきます。
- 口角を上げる
- 24時間以内に合った良い事を思い浮かべ、その感覚を味わう
- 呼吸は鼻から緩やかに脳に酸素がいきわたるように行う
これを体操として行うのです。
口角は軽く上がる程度でOK。
良い事は小さなことで良い。例えばこんなこと。
- つまんだお菓子がおいしかった
- 綺麗な花を見つけた
- テレビで好きなタレントさんを見れた
- ありがとう、と言われて嬉しかった
こんな些細なことで良いのです。その時の気持ちをしっかり味わってください。
鼻から行いますが、苦しいのなら口でもおOKです。ただ口角が下がらないようには注意してくださいね。
初めは5分ぐらいから行うといいでしょう。
できれば1日2回実行できると良いですね。
また口角を上げることは日頃の習慣にしてもいいかもしれません。 それだけでも幸せホルモンが出やすくなりますからね。
まとめ
以上、自律神経失調症を解消するための幸せホルモンの出し方についてお伝えしました。
自律神経の解消法はたくさんあります。
その中でも幸せホルモンを出す訓練は、有効な解消法になります。
まずは自分で出来る範囲でやってみてください。
ただどうしてもご自身では難しいこともあります。
ストレスが強すぎる場合です。
そんな時はお気軽にご相談ください。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経失調症の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご連絡くださいね。