心臓神経症を楽にするには心臓周りをゆるめること!~ツラい痛みを解消するための体操~
2020年07月19日
あなたは心臓神経症が良くならずに悩んでいませんか?今回は心臓神経症を良くするためのセルフケアについて書いております。
心臓神経症とは
心臓に何か問題がありそうだけでども病院で検査しても問題がない…
そんな時は心臓神経症の可能性が高いです。
時には命の危機すら感じてしまう心臓神経症。
その特徴はこのようになっております。
- 胸の痛み(ほとんどの人に出現する)
- 動悸
- 息苦しさや呼吸困難
- めまい
- 原因不明(病院では見つからない)
本当に狭心症に似た特徴なんですが、心臓には一切問題はないんですね。
どんなに検査しても見つかりません。
でも痛みや不調があるという事は何かしら問題があるんですね。
それは何なのか?
そこを解説していきますね。
心臓神経症の原因
心臓神経症の原因はこのように言われております。
- 自律神経の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
でも何故こんなことが起きるのでしょうか?
そこにはこんな理由あるんですね。
- 日常生活での緊張
- 過労
- 睡眠不足
- ストレス(不安・心配・恐れ)
このような負担が知らず知らずに身体に蓄積されてしまううです。それが自分で解消できなくなってしまったので信ず神経症になってしまったんですね。
だから解消するにはストレスや過労・緊張・不安への対処・自律神経を整えることが必要なんですね。
それが出来れば普通に楽になっていくんですよ。
心臓神経症を解消するにはまずはココから!
心臓神経症を良くするには身体を整えることが必要なんです。
実際には身体を整えることで自律神経やホルモンバランスの乱れを解消すること。それが解消していくのに大切なことなんです。
具体的な方法としては 腹式呼吸や姿勢の良くする・ツボ・ストレッチなどいろんな方法があるでしょう。 それらを行うのが大事なんですね。
そしてもう一つ大事なのがコレ!
心臓周り(左胸郭)を緩めること
ストレスや自律神経の乱れでこわばってしまった心臓周りをゆるめる必要があるのです。 これを行うと血行が良くなり筋肉や内臓がゆるみます。 だから楽になっていくんですね。
【実際のやり方】
実際のやり方は簡単です。以下の方法に取り組んでみてください。
- みぞおちの左側に手を当てる
- その状態で深呼吸を行う
- 息を吸ったときにはそのままで
- 息を吐くときに内側に指先を潜り込ませます。苦しくない範囲で行うのと左の肩の方へ押し込むのがポイントです。
- 息を吸いながら元に戻ります。
- これを5回繰り返します。
まずはコレを1日2~3回行ってください。
そして補助としてツボを使います。 場所はこの3カ所
- 第2~3肋骨の隙間
- 胸骨の上 ・脇腹(前鋸筋あたり)
いずれも10回ぐらいグリグリするだけでOK
これも1日に2~3回行ってみてください。
まとめ
以上、心臓神経症を解消するための体操法を簡単にお伝えしました。
心臓神経症は楽に出来るものなんです。
そのためには必要なことをやっていくことが大事。
それを継続することで良くなっていくんですね。
大丈夫です!
ちゃんと出来ますよ。
ワイズ接骨院・整体院では心臓神経症・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。