自律神経を整える体操をしても不眠が解消しない時は、ココの問題かもしれません。~解消するためのセルフケア~
2020年07月18日
あなたは不眠が悩みにがなかなか良くならずに困っていませんか?今回は自律神経を整える体操をしてもなかなか良くならない不眠の原因について、その理由と良くするためのセルフケア法をお伝えします。
なぜ不眠症が良くならないのか?
自律神経を整える体操をしてもなかなか不眠が良くならない…
そんな悩みで困っている方は意外と多いのです。
一般的には自律神経が整うと不眠が解消すると言われております。
でもそれだけではないんですね。だから解消しない…
この原因は何でしょうか?
それは体操の効き目以上に原因の影響が大きかったり、自律神経が整うのを妨げるものがあったりするからなんですね。
こうなる原因は大きくわけて以下の2つです。
- ストレス
- 身体の問題
それぞれ簡単に書いてみますね。
ストレスが身体に与える影響
ストレスの問題は大きいです。
ストレスが大きいと身体を休めようとしても休めません。脳が勝手にストレスを考えてしまい交感神経が働いてしまうのです。だから休めようとしても休められないんですね。
これがストレスが影響の不眠です。
この場合はストレスへの対処が必要になってきます。
人によってはなかなか解消できません。なので専門家に相談するのが早いかもしれませんね。
なおストレスへの対処は何度か動画でご紹介しておりますので、今回は割愛させて頂きます。
身体の問題が不眠に影響を与える理由
そして身体の問題。
身体の問題とは冷えとこわばりのことです。
これが大きく影響するんですね。
冷えとこわばりがあると身体の熱が全身を巡りません。 より必要な所に体温をあつめようとするのです。
睡眠にはいる時は体温が下がるのです。 この際に手足から熱を放散するので、そこが温かくなるのですね。一般的に約1℃下がると言われております。
でも1℃下がると身体が危険だったらどうでしょう?
そしたら体を守るために体温を下げないようにするんです。 この時働くのは交感神経。脳は活動モードに入り身体は覚醒する方向へ向かいます。だから寝れないんですね。
なので寝れるようにするには体温を上げる必要があるのです。
不眠解消のための体温を上げる
不眠の解消には体温を上げることも必要なんです。 その為の方法はいろいろあります。
- 食事:体を冷やす砂糖・加工食品・添加物に気を付ける。
- 軽い運動:血行を良くすることが目的
- 入浴:ぬるめの半身浴でじっくり温まるの良い
当然これらも出来れば、より体温は上がりやすくなります。
それ以外に当整体院でおススメしている体操があります。
- 鋸筋
- 菱形筋
それぞれ10秒ずつを2~3セット。 これを一日2回できるといいですね。
まとめ
以上、自律神経を整えても良くならない不眠の原因と解消するためのポイントを簡単にお伝えしました。
不眠を解消するにはまずは自律神経を整えるだけでは難しいこともあります。
その一つとして代謝の低下にる体温の低下。
これだとうまく睡眠に入れないんですね。
ワイズ接骨院・整体院では不眠症・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。