原因不明の動悸はこうやって解消
2020年06月29日
原因不明の動悸…
心臓は何ともないと分かっていても怖いものですよね?
「このままどうにかなってしまうのではないか」
場所が場所だけにそのように恐怖を感じる方も多いのです。
大丈夫です!
あなたが考えているようなことは起きません。
原因不明の動悸は自律神経の問題です。
自律神経が乱れるから起きてしまうんですね。
また解消するのもそんなに時間がかからないです。
でもなぜこんな不調が出るんでしょうか? どうして自律神経が乱れるのでしょうか?
不調が出る原因は
不調が出るのは自律神経が乱れるからです。
自律神経が乱れるので心臓の周囲がこわばってしまうんですね。
だから動悸が出てしまうのです。
そして自律神経が乱れる原因は以下のようなことがあるからですね。
- 疲労
- ストレス
- 睡眠不足
- 生活習慣の乱れ
これらによって身体がコントロールできなくなってしまう。 すると自律神経が乱れるんですね。
自律神経が乱れるとこんな状態になるのです。
自律神経が乱れると身体を守るために交感神経が緊張します。
交感神経は戦ったり逃げたりするときに働く神経。
身体の不調と戦ったり逃げようとする反応を起こすんですね。
するとこんな不調が出てきます。
- 呼吸が浅くなる
- 身体がこわばる
- 血管が縮む
そんな状況でも血液は全身に送らなければなりません。でもこの状況では心拍一回で大きく血液を送ることは出来ません。そしたら脈を速くして心拍の回数を増やすしかないんですね。
だから動悸が起きやすくなるんですね。
そしてこんな状況だとさらに動悸がしやすくなってきます。
- 姿勢の悪さ
- 横隔膜の硬さ
- 胸郭の硬さ
だからこれらを解消することで、動悸も自然と解消していくんですね。
動悸の解消法
動悸を解消する方法には、いろんな方法あると思います。
その中で今回お伝えするのはこの3つ
- 腹式呼吸
- 目の体操
- ツボマッサージ
これらを行うことで原因不明の動悸は自然と解消していくでしょう。
それでは詳細です。
1.腹式呼吸
動悸を解消するための腹式呼吸です。
呼吸の仕方はコレ。鼻から吸って口から吐く。
息を止めることは致しません。
鼻から吸うときは、脳に空気をがいきわたるように柔らかく吸います。良いにおいをかぐような感じがやりやすいでしょう。
口から吐くときは手や足の先から吐き出すイメージで行ってください。
さらに左手で心臓の上に手を当てながら行うこと。
これでより心臓周囲を緩めることが出来るんですね。
回数は5~10回です。これを1日2~3回行ってくださいね。
2.目の体操
目の体操の目的は脳の緊張を緩めることです。
嫌なことをイメージしながら行う事がポイント。
その状態で目を左右に3回ずつ回してくださいね。
これも1日2~3回行ってください。
3.つぼマッサージ
手や胸にあるツボの刺激になります。
文章での解説は難しいので動画で確認してくださいね。
まとめ
以上、自律神経失調症の原因と解消するためのポイントを簡単にお伝えしました。
原因不明の動悸は解消できるんです。それに解消までの時間もそんなにかかりません。
あとはどんなことに取り組むか。
それだけが大切なんですね。
ワイズ接骨院・整体院では原因不明の動悸・自律神経失調症の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。