寝ても疲れが取れない時
2020年07月24日
「最近、なんだか疲れが取れません」
寝ても疲れが取れない…
そんなことありませんか?
睡眠時間はしっかりとってるはずなのに、なぜか身体がスッキリしない…
実はそれ、自律神経が乱れてるからなんですね。
自律神経が乱れると疲れが取れない
疲れが取れるには回復力が影響します。 これが落ちていると寝ても疲れが取れなくなってきます。
また回復力が落ちているという事は、副交感神経も働きづらくなっている。
副交感神経がしっかり働かないと回復力が落ちてしまうのです。
つまり今は副交感神経よりも交感神経が働き過ぎている。
だから身体の回復力が落ちて疲れが取れないんですね。
解消するには自律神経を整える事が必要です。
このためには交感神経の働きすぎを緩めることです。
そのための方法
自律神経を整える方法はたくさんありますが、大きく分けてこの2つ。
- 身体から整える方法
- メンタルから整える方法
それぞれの概要について書いてみますね。
1.身体から整える方法
身体で気を付けることはこんなところです。
- 十分な睡眠時間:30分でも多く寝る工夫をしてみる
- 適度な運動:血行が悪いと回復しにくいので簡単な体操からでも身体を柔らかくしてみる
- 栄養バランスを整え腸内環境をよくする:食物繊維・発酵食品・よく噛んで食べる、などに気を付けてみる
- 腹式呼吸:回復力を武めるための呼吸法
- 姿勢:姿勢が悪いと身体がこわばり回復力が落ちてきます
- 目を回す体操:目を回すと脳が活性化されます
- 顎の筋肉を緩める:アゴの緊張は身体の緊張です
などですね。
今回は概要だけお伝えしますが、個別に調べてやってみるとより深く理解できるでしょう。
2.メンタル面から整える方法
メンタル面で大事なのは以下の二つです。
- 自分を受け容れる
- 主体性を持つ
この2つを理解しようとするには大切なことがあります。
- 知識を入れるの
- 実践し身体に腑に落としていく
このようにしていくことがメンタルを整えることになるんですね。
ただメンタルケアは身体に比べ難しいです。 それは今の自分が当たり前すぎて自分ではわからないからなんですね。
よくわからないときは専門家に相談するといいと思います。自分で悩んでいる時間はもったいないですからね。早く良くして自分が楽しめる時間をすごした方がいいですから。
ご自分ではまずは身体のケアに取り組んでみましょう。 そしてメンタルのケアも少しづつ取り組んでみて下さね。やればその分だけ回復に近づいていきますよ。
まとめ
以上、寝て取れない疲れの原因と解消するためのポイントを簡単にお伝えしました。
寝ても疲れが取れない原因は自律神経の乱れなんですね。
だから解消するには自律神経を整えること!
これが必要なんですね。
いろんな方法があるのですが全部完璧を目指す必要はないんです。60点ぐらいで十分です。それでよくならないのであれば違うものが必要なだけですよ。
まず出来るものから始めてみましょう。
ワイズ接骨院・整体院では寝ても取れない疲れの解消・自律神経失の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご連絡くださいね。