【自律神経失調症】弱いからではなく頑張りすぎてしまうからです!
2020年10月27日
自律神経の不調の原因は「気持ちの弱さ」や「自分がダメだから」ではありません!
実は頑張りすぎだからそうなるんですね。
今回はその理由と良くするための体操法についてお伝えします。
なかなか良くならないのは弱いからではなく頑張りすぎ!
なぜ自律神経の不調が良くならないのか?
これに悩んでいる人は多いです。
「自分が弱いから」「ダメだから」ではありません。そして周りから言われる「気合や根性が足らないから」「もっと運動すれば良い」とか、そんなことでもないんですね。
また「そんな考え方だからだ治らないんでしょ。違う考え方しないとダメよ」といわれて頑張って考え方を変えようとしてるかもしれません。
これらは一見正しく感じるかもしれませんね。しかしどれも非常に難しい方法なんです。だからどんなに頑張っても良くならないんですね。
そしてそんな状態が続けば「やっぱりだめか…」と自分を否定してしまいことになります。これでは返って治りにくくなってしまうんですね。
悪循環にはまる理由とそこから抜け出すには
何でこんなことになってしまうのでしょうか?
それは自分も意見をくれた人も自律神経の不調を良くする方法に詳しくないから!
だから間違ってたり難しい解決方法を選択てしまうんですね。
当然ですがこれでは良くなるものも良くなりません。それはそもそも良くなりやすいアプローチではないですから。
ではどうすれば良いのか?
よくするには不調が出る原因やメカニズムと解消方法を知る人に聞けばいいんですね。自分が思ってることとずいぶん違ってる場合がほとんどですよ。
自律神経が乱れる原因と解消法とは
自律神経が乱れるのは頑張りすぎるからです。
そしてこれは頑張るホルモンの過剰分泌なんですね!
頑張るホルモンは血圧や血糖値を上げ交感神経を緊張させていくんですね。だから過剰になると交感神経過緊張となりいろんな不調が出てくるのです。
だから解消には自律神経だけでなく頑張るホルモンの過剰を減らすことも必要なんですね。 これが出来れば良くなっていきますよ。
頑張るホルモンを減らすには幸せホルモンを出すこと!
頑張るホルモンを減らすには頑張らなければいい。 確かに理屈ではそうなんですがそれが出来れば苦労はしません。出来ないから困ってるんですね。
ではどうするか?
それは頑張るホルモンの対になる緩めるホルモンを出すことです。 これは幸せホルモンと言われてるものですね。
幸せホルモンは幸せを感じた時に出てきます。
- 楽しい事をする
- 好きなことをする
- 美味しいものを食べる
- 趣味をする
- 笑う
これ以外にもいろいろありますよね。 そんな機会を増やせば良いのです。
「でもそうはいってもなかなか出来ない…、 それが出来れば苦労はしない」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
幸せホルモンは体操で出す!
大丈夫です! もっと簡単な方法があるんですね。
それは口角を上げること(+鼻呼吸)
実は口角を上げると幸せホルモンが分泌されるのです。
これを利用しない手はありませんよね?
普段から口角を上げてれば普段から幸せホルモンが出てきます。そうすれば頑張るホルモンの影響も少なくなるんですね。
そしてこれが良いのは24時間出来ること。 つまりずっと幸せホルモンを出せるのです。
頑張りながら口角上げをすれば、頑張ってるけど幸せホルモンが出てきます。なので頑張るホルモンは量が減るんですね。 そうすれば交感神経の過緊張も和らぎ、自律神経も整っていくんですよ。
このように自律神経失調症を良くするには自律神経だけでなくホルモンバランスも大事なんですね。
まとめ
以上、自律神経の乱れをホルモンから整える方法をお伝えしました。
自律神経の不調に悩んでる方は本当に頑張ってる方が多いですね。
でも本人はその事に気づいてない…、
だから解消するためにもっと頑張ろうとしてしまうのです。
これでは良くならないんですね。
必要なのは緩めること!それが自律神経を整えることにつながるのです。
今回はそのための体操をご紹介しました。参考にしていただけると幸いです。
ですが一人では難しい事も多いのです。
そんな時は専門家に相談してみてくださいね。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。