痛い場所だけが原因ではない!
2019年06月21日
「痛い場所に原因がある」そう思っていませんか?
確かに急性期のケガならばそうなのです。
ですがケガの後遺症や慢性的な痛みの場合は違うんですね。
「でも痛い場所が良くなれば、楽になるんじゃないの?」
それ自体は間違いありません。
でも何で良くならないのか?
何で慢性的になってしまってるのか?
ココを考えると違う面も見えてくるのです。
痛い場所が原因でないとなると、何が原因なんでしょうか?
こう考えると改善方法も見えてきます。
痛みがなかなか改善しない場合、考える必要があるのはここなんです。
何でそこに炎症やこわばりが出ているのか?
単純に考えれば「そこに負担がかかり過ぎているから」ですよね?
負担がかかるから、炎症やこわばりが出。当たり前の事なんです。
身体が回復できる以上に負担がかかり過ぎている。だから良くなっていかないのですね。
つまり良くならない人は負担>回復力なんです。
これを負担<回復力に出来れば、良くなっていくのです。
良くなるための考え方
先程の負担と回復力の関係を、負担<回復力に変えれば良いのです。
そのためには
- 負担を減らす
- 回復力を上げる
の2通りの考え方があります。
どちらか一方で考えるよりも、両方行えば当然早く改善していきます。
例えば負担が100だとすると回復力を100よりも上にあげるのは大変です。ですが負担を70にして回復力を70よりもあげるのは、先ほどよりも簡単ですよね。
こんなふうにして両方への取り組みが必要なんですよ。
具体的には
繰り返しになりますが、ツラい症状を改善させるには以下の2つが大事です。
- 負担を減らす
- 回復力を上げる
これが大事なのは解りましたよね。
でも具体的にはどうなんでしょうか?そこを考えていきましょう。
負担を減らす
負担を減らすというと、一番先に思うのは「無理しない」「動く量を減らす」だと思います。
でもこれだけでは実は足りないんですね。
そして足りないので、なかなか良くならない人が多いのです。
そしたら他には何が必要なのか?
それは負担が分散できる身体にすることなんですね。
痛い所に負担が集中するから痛みが出るし、なかなか良くならないのです。
その負担を他でかばえるようにできれば、痛い場所への負担は減りますよね?
当然回復しやすくなります。
これを身体に覚えてもらうんですね。
とても大事なことになりますが、そこまで考えている人はほとんどいないです。
回復力を上げる
回復力を上げるというと、寝ることや風呂に入ることが思い浮かぶと思います。間違いありません。
回復するには「身体を休めること」と「血液循環を良くすること」が大事だからです。
傷んだところが良くなっていくには、そこに栄養が送られなければ回復できません。栄養は血液の循環で運ばれてきます。だから血液循環が良くなる必要があるのです。
痛い場所だけでなく全身の血液循環が良い方が、より多くの血液を運べます。また身体が硬いより柔らかい方が血液は流れます。
だから適度な運動やストレッチが有効なんですね。
補足~炎症について~
炎症はそこに血液を集める反応でもあるのです。だから腫れるし熱ももつんですね。普通にしてて改善しない時は、身体は炎症を起こしてまで改善を早めようとするんですね。
まとめ
「ツラい症状がなかなか良くならない…」
これには理由があるのです。一つは負担のかかりすぎ、もう一つは回復力が落ちている、この2つなんですね。
だからこの2つを改善出来れば、自然と良くなっていくものなんですね。
そのために必要なのが、
- 負担を減らすだけでなく、分散できる身体にすること
- 回復力を上げること
なのです。
症状別に具体的にどう負担を分散していくのか?という問題がありますが、まずはこの考え方で取り組めば、多くの症状は改善出来るのです。
具体的な方法や施術を知りたい方は、お気軽にご相談くださいね。