【自律神経の不調】弱いからではなく頑張るホルモンの出過ぎが原因

2020年11月11日

自律神経の不調の原因は気持ちの弱さや自分がダメだからではありません!今回は自律神経の乱れをホルモンバランスから整える方法についてお伝えします。

良くならないのは弱いからではなく頑張りすぎだからです!

なぜ自律神経が乱れるのか? その不調に悩んでいる人は多いです。 自分が弱いから、ダメだから、気合が足らないから、… 決してそうではありません。

自律神経が乱れるのは頑張りすぎるからです。 頑張るホルモンが出過ぎてるんですね!

頑張るホルモンは血圧や血糖値を上げ交感神経を緊張させます。だから出過ぎると交感神経過緊張となるんで、いろんな不調が出てくるのですね。

なので解消には自律神経をゆるめるだけでなく、頑張るホルモンの量を減らすことも必要です。 これが出来ればツラい不調も良くなっていきますよ。

頑張るホルモンは幸せホルモンで減らせる!

頑張るホルモンを減らすには頑張らなければいい。

…確かにそうなんですがそれが出来れば苦労はしません。出来ないから困ってるんですね。 ではどうするか? それは頑張るホルモンを緩めるホルモンを出すことです。 これは幸せホルモンと言われてるものですね。

幸せホルモンは心地よさや幸せ感を感じた時に出てきます。 楽しい事をする、好きなことをする、美味しいものを食べる、趣味をする、笑う、などいろいろありますよね。 だからその機会を増やすと良いんですね。

幸せホルモンは体操で出す!

でもそうはいってもなかなか出来ない… 、それが出来れば苦労はしない。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

大丈夫です! もっと簡単な方法があるんですね。
それは口角を上げること(+鼻呼吸)

実は口角を上げると幸せホルモンが分泌されるのです。これを利用しない手はありませんよね?

つまり普段から口角を上げることをやってればいいんです。そうすれば頑張るホルモンはで出にくくなっていきます。

しかもこれは24時間出来るんですね。 つまりずっと幸せホルモンを出すことが出来るのです。 頑張りながら口角上げをすれば、頑張ってるけど幸せホルモンで頑張るホルモンの量が減るんですね。 そうすれば交感神経の過緊張も和らぎ、自律神経も整っていくんですよ。

ポイントは口角を上げながら肩の力を抜くことです。
これをどれだけできるのか体操としてチャレンジしていくんですね。

このように自律神経の不調を良くするには、自律神経だけでなくホルモンバランスも大事なんですね。

まとめ

以上、自律神経の不調をホルモンから整える方法をお伝えしました。

自律神経の不調に悩む方は多いのです。そしていろいろやってもなかなか良くならない人も多いですよね。

今回の方法は自律神経の乱れを自律神経以外で整える方法になります。やったことない人がほとんどでしょう。なのでまずはやってみてください。続けることで変わっていきますよ。

ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧ください。