ストレス改善のための運動量って?

2019年11月2日

ストレス改善には定期的な運動が効果的!運動とストレス
誰でも知ってることですよね?

でも

  • どれぐらいの運動がストレス改善には適当なのか?
  • どうやってそれを知ればいいのか?

難しく感じたことはないですか?

・・・、

えっ、ない?
いや、誰でも一度はあるはず!

今回はその辺のことを書いてみます。(ちょっと強引?)

前回までのおさらい

前回はストレスは扁桃体で感知し、その情報から自律神経が働いて、
ストレスから身体を守るようにコントロールする。

ただ過剰になると身体を壊すのでコントロールできることが重要。
その一つとして延髄の働きがありました。

この延髄が正常に働くようにすれば良いんですね。
そのためには定期的な運動が有効でした。

もう一つは前頭前野の働きです。

ストレスを感知する扁桃体のコントロールには認知の力が必要となるのですが、それは背内側前頭前野(DMPFC)の働きであるのです。

ここまでお話ししてきました。

今回はその先です。

運動はとっても大事です

運動が大事だ!
これは皆さんも良く知っていることでしょうね。

運動でストレスを発散しましょう!
いろんなところで言われてますから。.

でも、どれくらいの運動がストレスの改善には適当なのか?

ちょっと難しく感じるのではないでしょうか?

個人差があるのは当然ですね。
この個人差をどうやって知ればいいのか?

これは頭で考えても分かりませんよ。

身体と相談することが大事なんですね。
身体の方がちゃんと答えを知ってますから。

身体は間違わないですよ。
間違うとしたなら自分の知識や価値観で頑張ったときですからね。

身体と相談してみると

その為には自分の基準を知ることなんです。

これ、とっても重要ですよ!
試験に出てもおかしくないくらいです(笑)

自分の基準を知っておくと、後はそこから増やすか減らすかです。

コントロールはかんたんですよね。

ならその基準、どうやって知ればいいのか?

…、実はとても簡単なんです。

それは
「適当にやってみること」
なんですね!

「なんだ、そんなことか」
と思われましたか?

はい、そんなことです。

でも行動せずに頭で考えてばかりでは絶対に分かりませんよね。
こんな人、結構多いのです。

それでは何時までたっても進めませんよね?

だからまずはやってみる!
コッチの方が断然良いし、早いのです!。

まずは適当にやってみる!

どんなにいい運動でもやらないと意味がないです。これだけでOK風景
そして継続できなければ効果は出ないです。

当たり前のことですよね?
まずはちょっとやってみましょう!

最初はココから。
“適当でいいのでツラくない範囲で行う。”

これが基準なるのです。

物足りなければ増やせばいいし、きつければ減らせばいい。
やることは何でもいいのです。

例えば、週3日の30分程度のウォーキング。
これでも神経細胞は変化していきます。

またヨガもいいですね。
呼吸と運動に集中出来るので、ストレス改善にとても効果的なのです。

まずはやってみること。
そしてその運動の効果を体感すること。

そこで初めて適量かどうかがわかるし

合ってるかどうかも分かるのです。

結論

頭で考えすぎず、まずはやってみましょう!

運動自体もハードでないものがいいとは言われてます。

でもハードが好きな人がハードな運動でいいと思います。
自分が好きな方が良いですね。

それでストレスがたまるならそこで改めて考えればいいんですね。

動いて初めてわかるんです。
運動だけでなく、何でもそうですよね。

結果を得るには不変の真理なのです。

どうすれば考えてる時間はストレスは解決しません。
とりあえず動いてみませんか?

何かしら動いていきますよ!