寝違い・ぎっくり腰になるということは
2019年11月20日
朝晩本当に寒くなってきました。
大分布団が恋しくなってきましたね。
こんな時期は風邪もひきやすいし、身体の痛みも出やすくなってきます。
当整体院でも寝違えやギックリ腰の人が増えてきました。
そんな季節(どんな?)になってきたんですね。
実はこれ、季節の変化に身体が十分対応しきれてないからなんですね。
この対応力も自律神経の働きです。
つまり自律神経が乱れて回復力が低下してるんですね。
だから身体は疲れてきてるんです。
疲れてくるとこんな前兆でてきますよ。
例えば
- 最近やたら眠い
- 疲れが残るようになってきた。
- 身体がこわばってきた
などがそうです。
これは疲れが溜まってきているサイン。
こんな感じが出てる人は注意が必要なんですね!
このままほっておくと…
この状況をほっておくとどうなるのか?
身体に疲れが溜まっていくので、徐々にこわばってくるんですね。
すると体力も落ちてきます。
実際にはギックリ腰や寝違えになる前に身体には、
- 疲労の蓄積
- 身体のこわばり
- 血液循環の悪化
という変化が起きているのです。
だから普段だったら問題ない事でも、身体を痛めてしまうのです。
カラダの不調を自覚できるか?
カラダの状態を感じられるか?
これが大切なんですね!
感じられれば、対処できるのです。
「疲れてるから今日はちょっと早く休もう」
でも感じられなければ、疲れをためてしまうんですね。
なので「感じた」という方、その感覚に素直になればいいんですね。
そして「感じなかった」とおっしゃる方、要注意です!
かなり身体が鈍感になっています。
この鈍感さがすでに疲労が溜まってる状態なんですね。
こうなってると普段から身体の不調を感じることが出来ません。
だから危険なのです。
不調を感じられなければ身体を休めないですよね?
その結果、身体に無理を重ねてしまうのです。そんな方ほどギックリ腰や寝違えになりやすく、しかも繰り返すのです。
ギックリ腰や寝違えだけでなく…
ですがギックリ腰や寝違えだったらまだいいのです。
回復するしょうじょうですから。
これが内科的な御病気だったらどうでしょう?
大病だったら大変ですよね。
無理が重なると疲れは身体の外側(筋肉や関節)だけでなく、内側(脳や内臓)にも溜まっていくのです。
それが続くといつ内科的な症状が出てきてもおかしくんですね。
(すでに出ている人もいらっしゃるかもしれません)
ぎっくり腰や寝違いではなく、内臓や脳血管を悪くしてしまうと大変です。一生のお付き合いになって舞う可能性が高いです。
薬を飲めばいい、という方もおられるでしょう。
でも本当にそれでいいですか?
ご自分の身体は自分でしか回復できない
疲れや痛み・不調を回復するのは自分の身体なのです。
疲れ切った身体では回復力が発揮できません。
だから良くなるものも良くならないのです。
良くならないだけでなく、そのうち別の場所にも無理がかかってきます。
そして今度はそこが病んでくる…。
この繰り返しになると身体はどんどん悪くなる…。
体力も回復力もさらに低下します。
そして好きなことをするにも体力もなくなるし、やる気も起きません。
そんな生活がお望みでしょうか?
この負の連鎖は改善できるのです。あなたが生活習慣を見直すだけで。
痛くなってしまったものは仕方がないです。
あとは治していくだけですね。
そしてこの機会に生活習慣を見直して、回復力をあげましょう。それが今後の人生にも豊か影響してくるんですね。
やっぱり楽しく生きたいですからね!
<こちらの記事も参考にしてください>
ギックリ腰について知りたい方は「ギックリ腰」のページをご覧ください。