不安神経症を楽にする考え方と自律神経の整え方
2020年07月21日
あなたは不安神経症が良くならずに悩んでいませんか?この動画では不安神経症を楽にするための考え方と解消するポイントをお伝えしております。
不安神経症を楽にするためには
不安神経症と言われたらまず知っておくべきことがあります。
それはあなたが「弱いから」とか「頑張りが足りないから」そうなったのではありません。
むしろ今まで「頑張りすぎた」「人のために気を使いすぎた」のでそうなってしまったんですね。 この状態になってしまうとちょっとの不調や出来事でも、過剰に不安や心配・恐れが出てきてしまうんですね。
- 何か大変な病気なんじゃないのか
- これ以上ひどくなって大変なことになったらどうしよう
- もしかしたらもうダメなんじゃないか
そのように自然と感じてしまうんですね。
でも周りからは普通に見えてしまうので人には理解してもらえない。 そんな自分だから毎日生活するだけで精一杯になってしまうんですね。
解決する方法はここから!
解決するには自分を緩める事が必要なんです。
自分を責めても解決しないだけでなく、より治りにくくなってしまうんですね。
なので必要なのは解決するための事をやっていくだけ。
ただこれだけなんです。
不安神経症は検査では出ないが、実はちゃんと原因はあるのです。
それは○○病という身体の組織や構造の問題ではないんですね。
脳が過敏になっているだけなんです。
つまりストレスに対して脳の機能が過敏な状態。
だから良くなるのに必要なのが自分を変えることではなく、脳や身体の過敏な状態をゆるめることなんですね。 ただそれだけです。
別に「何か変わらなければいけない」とか「性格を変えないといけない」とかは必要ないんですね。 ただカラダやココロを緩めることが大事なんです。
実際の緩め方
緊張した身体を緩めるにはこの2つ
- 身体から緩める
- 心から緩める
この両面から緩めるのが大切です。
身体から緩める
まずは腹式呼吸から始めてください。
腹式呼吸の基本は息を鼻から吸って口から吐く。
鼻から吸うときは脳に酸素がいきわたるようにすいましょう。良い匂いをかぐようにするとやりやすいかもしれませんね。
口から吐くときは細く長く吐き出します。 この時手や足先から息を這い出すようにすると良いです。
これに手を加えます。
左手を胸やお腹・あたりに当て右手を頭のてっぺんに軽く載せます。 この状態で腹式呼吸を行うと不安や心配などの感情が和らぎやすいですよ。
またコメカミに指先で触れながら行うと脳がゆるみやすくなります。
いろんな方法があるので試しながら行っても良いですよ。
心から緩める
心の面でのポイントは
「今自分が思っている感情に気づくこと」です。
不安ならば不安に思っている自分に気づくことです。
「自分は今不安に思っている」
「これこれこういう理由だから不安に感じても仕方ない」
「でも何とかしたいと思っている自分もいる」
「でもどうしていいのかわからない自分もいる」
そんな風にして自分の心をみていくことで気づけます。
思っていることに対して良い悪いを判断しないことが大切。
それらを受け容れられるといいですね。
ただ注意があります。
心の面は自分一人では難しいことも多いです。
それは自分の考え癖に気づくのが自分一人では難しいから。
だから専門家に任せるのが早いですよ。 悩んでいる時間も勿体ないですからね。
まとめ
以上、不安神経症の原因と良くなるためのポイントを簡単にお伝えしました。
不安神経症は良くなるものです。
そのためには慌てずにじっくり取り組む必要があるだけ。
早く良くなろうとする焦りもかえって良くなるのを遅らせてしまいます。
ワイズ接骨院・整体院では不安神経症・自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。