アゴを緩めて自律神経を整える方法!
2020年07月22日
あなたは自律神経の乱れや不調が良くならずに悩んでいませんか?
自律神経が乱れてくるとアゴの筋肉が緊張してきます。この緊張が自律神経が整うのを邪魔してしまう…
そしてこの関係は逆にも働くのです。
アゴの筋肉のこわばりからも自律神経が乱れるんですね。
今回お伝えするのはそんなアゴと自律神経の関係です。
- アゴと自律神経が関係する理由は何なのか?
- アゴを緩め自律神経を整えるセルフケア体操
このような内容で書いていこうと思います。
アゴが緊張すると自律神経が乱れる!
アゴの筋肉こわばりは自律神経の乱れにつながるって知ってますか?
自律神経が乱れている人のほとんどにアゴの筋肉のこわばりがあるんですね。
でも何故こわばるんでしょうか?
それは身体の緊張が抜けないから!
だから自然とアゴに力が入ってしまうんですね。
身体が緊張していると脳も緊張します。脳が緊張し続けると自律神経が乱れます。これは交感神経が働きっぱなしになるからなんですね。
このまま身体を緩めようとしてもなかなか緩みません。
例えばこんなことでも分かると思います。
食いしばった状態でリラックスしてみようとしてください。
…とても難しいですよね。
逆に口を半開きにしてアゴの力を緩めた状態だとリラックスしやすいでしょう。
スポーツ選手なんかは意識的にこれをやっているんですね。
だから顎の力を抜きたり筋肉の緊張をゆるめることは大事なんですね。
普段から無意識のうちにアゴが緊張しているとリラックスが難しいのです。それだから自律神経も乱れやすくなるんですね。
緩めるにはアゴの力を抜けばいい
先程も書きましたが、身体を緩めるには口を半開きにすればいいのです。これなら身体も脳もリラックスしやすいんですよね。
つまり顎の緊張を抜けばいい!
こわばってる筋肉を緩めるんですね。
緩めれば頭や首の緊張がゆるみます。
そんな状態だから血行が良くなり脳や身体の緊張もゆるむんですね。だから自律神経も整います。
繰り返しますが顎を緩めること!
これがとても大事なんですね。
アゴをゆるめる実際のやり方
緩める場所はこの3カ所が大事です。
- 頭の横:耳の上のかみしめた時に筋肉が動くところ
- アゴの横:かみしめた時にアゴの横の硬くなる筋肉
- アゴの下:アゴの骨の下側から骨の際に沿った場所。喉にかからないように注意してくださいね。
それぞれの回数は10~20回グリグリすれば良いですよ。
これを1日2~3回出来るといいですね。
これと同時にアゴの筋肉を緩める舌の位置に気を付けてください。
- 舌先が下の前歯の後ろにある⇒身体が緊張
- 舌先が上の前歯の根本付近に軽く当たっている⇒身体がリラックス
この辺を気を付けると、顎がの力がうまく抜けてきます。そうなると自律神経も整っていきやすいですよ。
まとめ
以上、アゴの緊張が自律神経に影響を与える理由と良くなるためのセルフケア体操をお伝えしました。
なかなか良くならない人のなかでアゴの緊張がゆるまない方も多いのです。
そんな人はアゴの緊張をゆるめることで楽になりやすいんですね。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。