【自律神経を整える】腸内の大切さと良くするための解決法
2020年10月10日
あなたは自律神経の乱れや不調が良くならず悩んでいませんか?今回は自律神経の乱れや不調に大きく関係する腸内環境を良くする方法をお伝えします。
自律神経と腸内環境、良くなるにはどちらも大切です!
「こんなに頑張ってるのに自律神経の不調がなかなか良くならない… 」
そんな時は良くならない原因が他にあるんですね。 その中でも大きな原因の一つが腸内環境。 ここが良くないと自律神経がなかなか整わないんですね。
- 腸には人間の免疫の約70%が存在する
⇒腸内環境が悪いと回復力が落ちる - 腸の緊張やストレスは脳の緊張につながる(腸脳相関)
⇒腸の緊張(腸内環境の悪化)は自律神経の乱れにつながる - 腸内環境が悪いと栄養の吸収が悪くなる
⇒身体に良いもの食べても吸収されにくい
この様な理由から身体を良くするには腸内環境を整えるのもとても大切なんですね。
今回はこの腸内環境を良くして自律神経を整える方法をご紹介します。
腸内環境を整えるのに必要なこと3選!
腸内環境を整えるにはこの3つが基本です。
- 食生活
- 腹式呼吸
- 脳の緊張を緩める
それぞれについて具体的に解説してみますね。
1.食生活
食生活の場合いろんな考え方がありますが、当整体院でご紹介しているのはコレ。
- 食物繊維をとる:生野菜、キノコ類
- 発酵食品をとる:みそ、納豆、ヨーグルト、甘酒、キムチ、漬物など
- 良質の糖分をとる:はちみつ、果物、黒砂糖
食物繊維は腸内細菌を育てる温床となります。発酵食品で善玉菌を増やします。良質な糖分は善玉菌の栄養になっていきます。
これらはすべて腸内環境を良くしていくものなんですね。
2.腹式呼吸
腹式呼吸にはこのような作用があります。
- お腹を動かすことで胃腸がほぐれる
- 身体の血行が良くなる
- 副交感神経で内臓の働きを活発にする
これらあるので腸の働きも良くなり血行が良くなるんですね。そうなれば腸内細菌もバランスが良くなり腸内環境が整っていくんですね。
腹式呼吸は簡単です。
鼻から息を吸って口から吐き出す。吸う息と吐く息の割合は1:2です。例えば3秒かけて吸ったのなら6秒かけて吐き出す。5秒で吸ったなら10秒で吐き出すんですね。
ただあくまでも目安です。最初は苦しくない範囲で5分くらいから始めてみましょう。
慣れてきたら時間を増やしても構いませんよ。
3.脳の緊張を緩める
脳が緊張していると腸も緊張しています。 これは腸脳相関という現象。 だから脳を緩めることで腸もゆるんで行くんですね。
ではどうやって脳を緩めるのか?
- ストレスの発散
- 楽しいことや好きなことをする
- 瞑想
いろんな方法があります。
ただもっとも簡単なのは幸せホルモンが出る体操をすることです。 一番簡単な方法は笑顔になればいいのです。
そうはいってもそんなに笑ってばかりはいられませんよね?
だから口角を上げればいいんです。それだけで幸せホルモンが出てきます。 これが脳の緊張を緩め腸内環境も良くしていくんですね。
方法は簡単です。口角を上げる習慣を作れば良いんですね。そしてその状態でリラックスを心掛ける。これが習慣化すると脳と腸は緩んでるのが普通になっていきますよ。
まとめ
以上、自律神経の乱れや不調を良くするための腸から整える方法をお伝えしました。
自律神経を整えるうえで意外と見落とされがちなのが腸内環境です。これが整っていくことで自律神経の不調も楽になっていく人も多いです。
まずは自分でやってみましょう!
ただ一人では難しいこともあります。そんな時は専門家に相談すると良いですよ。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。