血行を良くすることが免疫力アップには大事です!
2020年05月7日
外出自粛や休業要請がでてから外へ出る機会がぐっと減ってきております。
これは新型コロナウィルスの感染拡大防止のためには仕方のない事ですよね。だから不要不急の外出は控えて、家で過ごす時間がどうしても増えるんですね。
ただ注意してくださいね。
それは家での過ごし方。
過ごし方次第で免疫力が下がってしまうんです!
せっかく外へ出るのを我慢しているのに、身体が感染しやすくなってしまうとは…
そうなってしまっては大変ですよね。
すごし方次第で免疫力が下がってしまう理由
なぜ過ごし方次第で免疫力が下がってしまうんでしょうか?
ここではそのわけを解説していこうと思います。
まず家にずっといるとしたら、やることが限られてきますよね?
だからやることがすぐになくなったり、飽きてしまったりするんです。
するとどうなるか?
パソコンやスマホを見る時間が長くなってしまうことが多くなるでしょう。
これが多くなってくるといつの間にか目を酷使してまう…
あと動くこともどうしても少なるので、身体がこわばってしまいます。そうなると全身の血行も悪くなってしまいます
この状況、感染のリスクは下がるのですが、
ついでに免疫力も下がってしまう…
つまりウィルス感染しやすい身体になってしまうんですね。
だから注意する必要があるんです。
なぜ免疫力が下がってしまうのか?もうちょっと詳しく書いてみると…
なぜその過ごし方で免疫力が下がってしまうのでしょうか?
もうちょっと詳しく書いてみます。
それはこの2つが原因なのです。
- 目の酷使やブルーライト・電磁波による交感神経の緊張
- 身体のこわばりによる血行の悪さで身体全体が機能低下する
それぞれについてみていきますね。
1.交感神経の緊張
交感神経が緊張すると免疫力が低下します。
そのわけは2つ
- 身体の回復は副交感神経の働きであること
- ウィルスに対する免疫は副交感神経の働きである
この影響でウィルスに対する抵抗力が下がってしまうんですね。
2.血行の悪さの影響
血行の悪さの影響はこのように現れます。
- 体温の低下による免疫力の低下
- 栄養や酸素が十分に廻らない
- 内臓の機能も落ちてくる
免疫を上げるには「身体を温めること」と「副交感神経を高める事」が必要なのです。
だからお家にいても何もしないと、感染のリスクは下がるが感染しやすい身体になってしまうんですね。
どうすれば良いのか
先程の2つの解消が必要ですよね。
それができれば免疫力は上がります。
目の疲れ
目に関しては以下の3つが有効です。
- 長時間の目の酷使を控える。
- 目を温める
- 目を回す体操をする
これらを行う事で目の疲れが早く解消されるようになると思いますよ。
身体のこわばり
身体に関してはこれです。
- 長時間同じ姿勢をとらない
- 身体を伸ばす運動をする(ストレッチ)
- 軽く筋肉に負荷をかける(運動)
運動は手軽にできるもので良いのです。
例えば
- 椅子から座ったりたったりを繰り返す。
- 階段を上ったり下りたりする
- 掃除などの作業を姿勢よく行ってみる
- 座っている姿勢を良くする
- 日光浴をする
等がいいと思います。
ムリなものは続かないので、まずは軽くやってみることから始めてみるといいですよね。
心地いい範囲から出大丈夫ですよ!
まずは始めてみましょう!
どんなにいい事でも知ってるだけでは変わりませんよね。
だからとりあえず始めてみるのが大事なんです。
やってみて新たにわかることも多いですし、もっといい方法が見つかるかもしれません。
行動しないと結果にはつながりませんしね。
そうはいってもやっぱり自分では無理…
と思うならば当院までご相談くださいね。