【自律神経を整える】低気圧と自律神経の関係性とその解消法
2020年11月14日
低気圧が近づくと体調が悪くなる…、そんな自律神経の不調に悩んでいませんか?今回は低気圧と自律神経の関係性とその影響の解消法についてお伝えします。
低気圧だと副交感神経が働く!
天候が悪くなると自律神経の不調が出てしまう人は多いです。
コリがひどくなったり、神経痛が出てきた理、節々が痛くなったり、古傷が傷んだり、頭痛が出たり、いろんな不調が出やすくなるのです。
特に低気圧の影響を受ける人が多いですね。 それは低気圧は副交感神経に影響を与えるからです。 副交感神経の影響でいろんな不調が出てくるんですね。
今回はその関係性と解消するための最初の一歩についてご紹介していきますね。
低気圧と自律神経の関係性
まず人間の身体は気圧と体内の圧力がいつも釣り合っているのです。だから今の身体が維持されているんですね。
外の気圧が高くなる(高気圧)と内側の圧力は変わらないので身体は引き締まります。 逆に気圧が下がれ(低気圧)ば外は下がり中は変わらないので、身体は膨張していきます。
膨張する時に身体の硬い部分があると(古キズやいつもこってるところ)が引っ張られます。なので痛くなるんですね。
また低気圧だと自律神経は副交感神経が働きやすくなります。すると炎症も起こりやすくなるんですね。
副交感神経が強く働くと頑張れない!
そして副交感神経は身体をゆるめ内臓の機能を活発にします。回復力も働くんですね。
ここまで聞くと良い事ばかりかもしれません。
でもそれだけではありませんよ。
身体がゆるむと力が入らなくなってしまうんです。だから怠かったり気合が入らないんですね。当然この状態で頑張れません。無理に頑張るとすごく疲れやすいです。
また炎症反応は副交感神経の働きです。だから天候が悪くなると炎症が起きやすくなるんですね。だから痛みが出てきます。
このような影響があるので低気圧が近づくと不調になるんです。
解消の第一歩
副交感神経で不調が出るんです。だから逆の交感神経を働かせればいいんですね。
交感神経を働かせるには刺激が有効です。
- ツボ
- 運動
- 熱や冷え
適度な刺激が入ることで交感神経が働きやすくなりますよ。 また普段こわばってるところや古傷の所は硬くなってます。ここをゆるめるストレッチなんかも有効ですね。
まずは自分で試してみるといいと思います。
ただ自分では難しければ専門家にお任せするのが良いですね。
まとめ
以上、自律神経の乱れや不調を良くするためのポイントをお伝えしました。
天候で不調を訴える方は非常に多いです。
もともと身体は天候や気温に反応しているのです。それ天候で身体の状態が変化するのは当たり前なんですね。
ただそれでいろんな不調が出る場合は身体に問題があるのです。
身体のこわばりが強くなって余裕がなくなっているんですね。
だから身体の余裕を作ってあげること!
それが出来れば普通に不調はなくなっていきますよ。
ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。