マスクで乱れる自律神経、ほっておくと体調悪化や免疫低下の原因になりますよ!

2020年11月20日

マスクをつけると乱れやすくなるのが自律神経。自律神経が乱れると疲れやすさや体調不良につながっていきます。さらには免疫力の低下まで起きてしまうんですね。今回はマスクをつけても自律神経が乱れなくなる方法についてご紹介いたします。

マスクをつけると自律神経が乱れ免疫力が下がる!

コロナ下でマスクをつける機会が本当に増えました。 感染対策としては致し方ありませんね。
でもこうなってくると自律神経が乱れやすくなってしまうんです。

それの一番の原因は口呼吸。マスクをすると息苦しいですよね。これは運動で言うと高地トレーニングをしている状態だからです。私は高校時代の部活(こう見えて陸上部でした)を思い出してしまうんですね。

マスクをすると取り入れる酸素の量が少なくなります。そして二酸化酸素も吐き出しにくくなるんです。なのでどうしても息苦しくなるんですね。

そうなると交感神経が過緊張を起こします。だから身体はどんどんこわばってしまう。 また内臓下垂も起きてきます。 すると内臓は圧迫されるのでその働きは悪くなってしまうんですね。 だから回復力や免疫力の低下が起きてしまいます。 さらに口呼吸をするので口は開けっ放しが多くなります。すると表情筋を使わなくなっていくので、ほうれい線も出来やすくなります。

こんな状況を招かないためにもぜひ対策が必要ですよね。

【マスク下での対策】

マスク下での対策は簡単です。それは以下の2つを心掛けていけば良いんですね。

  1. 鼻呼吸を心掛ける
  2. 口角上げ

それぞれ解説しますね。

<1.鼻呼吸>

鼻呼吸は副交感神経を高める呼吸です。

副交感神経が高まると内臓機能は上がり、回復力や免疫力も上がってくるんですね。 さらには鼻から息を吸うと鼻の鼻粘膜が外からのウィルスの侵入を防ぎ、やっつけてくれるんです。

だからマスク下でも鼻呼吸を心掛けましょう!※苦しかったら無理しないでください。

<2.口角上げ>

口角を上げると幸せホルモンが出てきます。 これが自律神経を大きく整えてくれるんですね。 さらに表情筋のトレーニングにもなるので、ほうれい線問題も大丈夫なんです。

以上の2つはマスク下でもしっかり行いましょう。 これだけでずいぶんと体調が良くなりますよ!

まとめ

以上、マスク下での自律神経の乱れに対する体操をお伝えしました。

マスクで感染対策は大事です。ですがそれで自分の体を悪くしてしまっては大変ですね。それではマスクをすることで感染しやすい体質になってしまうから。

そうならないためのケアが必要です。今回ご紹介してるケアはどれも簡単にできる方法。ぜひ生活の一部として取り入れてみてくださいね。それが自分の体を守る方法になっていきますよ。

ワイズ接骨院・整体院では自律神経の乱れや不調の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。

自律神経についてもっと知りたい方は「自律神経の乱れ」ページをご覧ください。