表情や動作を工夫することで自律神経は整います!
2020年07月7日
自律神経失調症の解消に大きく影響を与えるのが自分の感情。
不安や心配・恐れ・怒り・悲しみ…など、いろんな感情がありますよね。
これらすべてが自律神経に影響しているんですね。
ちなみにこのような感情があるときは、どんな表情だったり姿勢や動作になることが多いですか?
その感情特有の表情や姿勢・動作になっていることがほとんどですよね。
実は人間の感情は表情や姿勢・動作に影響されるのです。
その表情だからその感情が出やすかったり、その姿勢や動作だからその感情が出やすかったりするのです。
だからこの3つをコントロールすることが出来れば、自分の感情もコントロールできてしまうんですね。
自律神経を整える方法はたくさんあります。 今回ご紹介するのは表情や動作から感情をコントロールし自律神経を整える方法をお伝えしていこうと思います。
表情や姿勢・動作で感情をコントロールする方法
表情や姿勢・動作でどうやってコントロールするのか?
と疑問がわくことでしょう。
これは簡単です。
- 嬉しい
- 楽しい
- 気持ちいい
この時の表情や姿勢・動作を普段から行っていけば良いんですね。
試しに「不安だ~」と思いながらガッツポーズして周りを飛び回ってみてください。
とてもじゃないが不安に浸れなかったのではないでしょうか?
そういう事なんです!
表情や姿勢・動作に感情は引っ張られるんですね。
これは脳科学でも証明されていること。
ぜひ取り組んでみてくださいね。
より結果を高めたいのならば、表情筋を緩めてから行うとより良いですよ。
実際の方法
緩める場所は以下の2カ所
- 表情筋
- 頭の筋肉
これらを緩めることでより感情をコントロールしやすくなるんですね。
表情筋
まずは表情筋をゆるめる まずは表情筋を緩めましょう!
こわばったままでは感情もゆるみにくいんですね。
顔のこわばっている筋肉を緩めます。以下の場所になります。
- あご
- 目の周り
- 鼻の横
- 眉の間
これらの場所を10回から20回グリグリとマッサージします。
脳を緩める(頭の筋肉)
つぎに脳を緩めます。 この場合は頭の筋肉を緩めます。
- オデコ
- 耳の上
- 後ろ頭
ココを目安に10~20回グリグリして頂ければいいですね。 これで筋肉は緩みました。
あとは表情を意識するだけです。
表情や姿勢・動作を再現する
嬉しい時や楽しい時の表情が出来るといいですね。
口角を上げるだけでも違いますよ。
そして動作です。 前を向いたり上を見たりするだけでも違います。
もっといいのは全身で嬉しい状態を表現することですね。
その状態で嫌なことを考えてみましょう。
…中々考えづらいですよね。
そうなんです。 嬉しい動作をしながらでは悩めないんですね。
これを訓練として習慣化していけば、自分の感情もコントロール出来るようになるんです。 ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
以上、自律神経失調症を解消するため表情や動作の訓練法をお伝えしました。
ご自分のツラい感情は表情や姿勢・動作からでもコントロールできるのです。
これはご自分だけでなく家族にまで影響を与えますよ。
ワイズ整体院では自律神経失調症の施術を得意としております。当整体院で施術を受けてみたい方はお気軽にご相談くださいね。